年4回1週間の連休あり。役職、部署により差はあるものの往々にして取得出来ている。店頭は休みと仕事の境界線がはっきり決まっているイメージ。商品部系は休日出社している人も垣間見れる。
百貨店の事業シェアが高すぎる。競合他社に比べ、利益率も低く、非効率さがある。人口減少のなか、基幹三店舗以外は淘汰されていく時代は近い。
大西前社長に比べ、内向きの改革推進派。大西前社長の投資効果がいまいち発揮されないなかで、原点回帰を重視し、より百貨店らしさに重きを置いた戦略を取っているイメージ。投資よりコストダウン重視。
土日休みではなくシフト制なため、なかなか生活リズムが整わない。毎日の出勤時間も違う。一方で、年4回一週間の休みが取れるのはとても魅力的。
百貨店というこの形態を続けていくだけなら、いつか会社はなくなるだろうと感じる。一方でこれだけ顧客接点をもつ業態も珍しいので、EC等ではできない現場マーケティングが出来る、学べる。このような顧客接点を武器に今後どのようなビジネスモデルを組み立てるかがキーになって来ると思う。
小売業界全体かもしれないが、年収水準は低め。ただし、他の百貨店業界と比べれば高いほうかも。ボーナスは業績に連動するため最近は低い。
当たり前のことかもしれないが、小売の店で働くため世間の休み期間中はほとんど休めない。ただし残業がめちゃくちゃ多いという印象ではない。
会社が厳しい中で、誰もがモチベーションを低下させており、若手を育てるという意識は弱い。まだ三越と伊勢丹の出身会社別の縄張り意識みたいなものが残っているように感じた。
4年目までは役職給付かず、5年目で多少上がる。7年目を迎える際の昇格試験をパスすると大きく収入が上がる。
7年目の昇格試験の評価精制度が極めて不評。