仕事の説明も何にもなくて全然何をやっているのかわからなかったためやめました。今の外資SIもいまだにそんなところがありますが、半年以上いて、あれほど放置された会社もなかったです。入社理由はただポジションが空いていただけで、何かしたかった訳ではなかったのですが、何ができるかも結局解らなかったです。
入社理由は、職務内容が希望通りだったことと、年収が1000万円を超えたことでした。 退社理由は、顧客満足よりも自社利益を優先したり、二次請けを奴隷としか思わず、「お客様のためだから」を理由に平気でサービス残業を強要するような体質に嫌気が差したからです。
事業会社2社+アメリカ駐在経験があり、様々なビジネス経験をしてきたという自負があるが、最終的に世の中を大きく変えるのはテクノロジーであると革新している。 テクノロジーへの関わり方として最も日本が遅れている部分としてはビジネスへの応用だと思う。 大学や研究所レベルでの基礎研究はノーベル賞級の学者が多く、また義務教育の中でもその素地は養われていると思うが、いかにビジネスにそのテクノロジーを使いマネタイズするかという点が遅れている。 大きな理由は雇用の問題である。 テクノロジーの進化によって人員を半分に削減できる部門において、雇用を維持するためにそのイノベーションが起こせない。 今までの日本企業はそれでもどうにか雇用を維持しつつ利益を出してきていたが、GAFAや中国企業はじめ、いよいよ太刀打ちが厳しくなってきている。(大手自動車メーカーにいたときの実感) そうなってくると、企業は生き残りをかけて黒字リストラや新規ビジネスへの投資、人員削減をベースにしたテクノロジーの活用などを真剣に考えるようになる。 その中で自分自身が事業会社のときに大いにお世話になったIBMに興味を持った。 長くなってしまったが、結論から言うと、テクノロジーを駆使して生き残りをかけていくということが日本の全企業の宿命となる今、ビジネスをドライブしていくためのテクノロジーの応用という分野で頭抜けているのはIBMである。 以上がIBMに入社りた理由である。