ユーザーファーストや顧客のために全力を尽くすといった理念が現場にも浸透していると感じる。一方で顧客のために頑張りすぎる社員も散見されるため、自分の体調を崩さないようベストエフォートでワークする姿勢も必要ではないかと感じる。
直近は分社化などもあり、お客様とのリレーション維持に力を注ぐ必要があると思われる。(あくまでも感想で実際にどうかは不明。)ハイブリッド・クラウドとそのマネージおよびAIを軸とすると言ってはいるが、なかなか進められていないように感じる。
古い昔は完全性の追求や最善の顧客サービス等を謳っていた。恐らくその時代が黄金期であったと思う。最近はDXとか社会変革とか、当たり障りの無い無個性で曖昧なワードが多くビジョンもいまひとつ不明瞭
不透明。コンサルティングという名称を打ち出してはいるがお客さまからはシステム屋としての期待を寄せられており、イメージ打破はかなり難しいのではないか。 外部からの登用などもしているが、悪い意味でシステム屋としての歴史が長すぎるのでビジョンと現状がマッチしていない。
・AI、Cloud、量子コンピュータ等、Tec系で攻めていく姿勢 ・新しいことへの探求は念頭におきつつも、常に採算性を最も重視 [ワンポイント] 上にも書いたが、新しいことをしようという風土が強い。そのため、自分から「こういうことすると良いと思うが、どう?」と周囲や上司に掛け合うと、OKもらえることが多い。 受け身の姿勢の方には、おすすめできない。
社会課題やパーパスから入り自社事業の意義に結びつける論法は見事。それを建前で終わらさず、社員一人一人が意識して各々の仕事に取り組めるかが問われる。
ビジネス展望: 今後については、DXの加速とともに多種多様なプロジェクトにあふれていくと思う。 お客様にIBMとして価値を提供するためには、自ら進めてIBM製品やソリューションを吸収していく必要がある。