クラウドやソフトウェアへ舵を切り、旧来の自社製だけでなくAWSとか他社製品も取り扱ってる。 ただし、私がいた頃よりマインドが低い社員が多い。また、事業部制なので、事業部をまたがって取り組むトラブルとかは弱い。 ちゃんとしているPMにはこんなにやりやすい会社はないと思うが、トラブルプロジェクトだとみんな疲弊している。
ビジネスモデルは新規事業の立ち上げだったが、人的資源管理だったので未来志向ではないとおもった。
それぞれの領域において、自社製品を用いたソリューション、メソドロジーが確立していることが強みとしてあげられる。
ハードからソフトへとサービス領域をシフト始めている中で、他社と比較し優れている強みが近年見出せていない。個人的には研究所とコンサルサービスどちらも持っている点は強みと感じているが、実際はセクションごとのKPIをクリアーすることが目標となり、セクショナリズムを感じる時もあり、全体的に組織が硬直傾向にありもったいない印象。
Cloudに出遅れて、これまでの主力製品(zSeriesやPowerといったHW、WASやDb2といったSW)の製品としてのライフサイクルが終わりに近づいているのですが、未だに次の一手が見つかっていない状況で、逆に技術負債になっていると思ってます。SIする際にもIBM製品を扱う必要があるのですが、お客はそれを嫌がる。他社製品を担ぐも知見がなく、高い単価に見合ったValueが出せない。そもそも人いないのでトラブル案件が増える、とかで将来性は暗いのではないかと思っています。
一応自社のサービスも持っているが、サービスによっては縮小傾向であるサービスも多いイメージ。(クラウドなど)就活では自社サービスを売り込んでいく会社のイメージが強いらしいが、近年はマルチベンダーとして、同業他社のサービスにやるソリューションも含めて検討していることが多い。
AIなど新しいことをとりいれてますが、なかなか上手くセールスにつながってないため、心配です。 なので将来性はあまり感じられないのがほんねです。
将来性、事業の強み 大手事業会社のシステム構築・運用を長年手掛けてきた実績に基づくコネクションがあり、昨今のDX化の潮流にも乗って、ビジネスは今後も堅調だと思う。 弱み クラウドやAI等の自社製品は他社と比べて競争力があるとはいえない