産休・育休を取得している女性は多い。 育児中は時短勤務になっているため、早く帰ることもできる。
企業理念的なものはたくさんあるが、あまり理解できていない。 社長も一定期間ごとに変わり、その時に大きく変更される。
技術よりもマネジメントに特化している人が多いので、新しい技術についていけていない印象がある。30代、40代などの中間層が極端に少なくなっており、今後大変なことになる印象しかない。
等級ごとに給与テーブルが設定されており、等級が変わらない限りは大幅な給与上昇は望めない。また等級は年功序列要素が強いので、優秀な社員でも中々上がらない。等級が上がったタイミングは他社と比べて比較的高い傾向にあるが、同等級で長年留まっていると他社の給与が上昇してくるため、やがて低い水準になってしまう。 例えば、26歳くらいで430万円前後もらえるが、30歳前後にならないと等級が上がらないので、30歳過ぎで470万円ぐらいのパターンも多い。
積極的に働き方改革を進めているので、ワークライフバランスは維持しやすい。みなし残業みたいな制度は存在せず!残業代も分単位で支給される。
本部長以上の役職になると、親会社からの出向メンバーが多くなるため、一定以上の役職への昇進は望めず、モチベーションが下がりがちになる。
技術部門ではプロジェクトマネジメントに適正のあるメンバーが評価されがちだが、徐々に技術に強みのあるメンバーも評価されるようになってきている。
IT企業の中では、標準的な金額だと考えられる。また、昔に比べ手当(転勤等)が充実しているため、手当の支給対象者であれば、それなりの金額となる。 評価制度については、上司の匙加減によることも多い。あと、転職することが予めわかっている場合は、評価も最低ラインのものになることがあるため、評価が確定した後に転職する旨を伝えた方が良いと思われる。