入社当初の年収の水準は高いです。ただ伸びは緩やかなこと、退職金や福利厚生は低めな点はあります。
繁忙期は忙しく連日終電も前はありましたが、最近は残業時間の削減が進められ、休日出勤もなくなりつつあります。ただそのための業務の見直しは求められます。
自分の受け持ったクライアントに関しては、業務の進め方の裁量が与えられ、自分のペースで進められ点はあります。その分責任も持つことになりますが、自分の行動に応じてクライアントから評価されることはやりがいになります。 ただ最近は業務水準の監視が厳しくなってきている面があり、そのための対応に時間がかかってはいます。
人事評価・昇格は、一定年次までは余程の問題なければ上がっていきますが、管理職以上からは近年は門が狭くなってきています。高年次者の割合が高くなっているためであり、しばらくはこの状況は続くと思われます。
会計監査業務は資格に基づく独占業務であり、監査法人同士の競争はあるものの、受注および業績の安定性には不安はないと思います。
やはり多いです。一年目から月収30万円ほど貰える企業はなかなかないと思います。ただスタッフの冬のボーナスは2ヶ月ですがシニアの冬のボーナスは1.5ヶ月なので2ヶ月だと思って予定を組まないように要注意。
働き方改革前は深夜残業続きが当たり前のようにありました。2017年からの働き方改革以降は以前と比べかなり早く帰れるようになりました。
監査が苦手だったり嫌いだったりしなければ、とても働きやすいと思います。
複数人の上司からの評価により決まります。チャージ時間の多いジョブの上司とウマが合わなければ大変ではありますが、あまりにも不当な評価をされることはないかと思います。
有給休暇の付与日数は多い。ただ使い切れる人はまれにしかいない。