経営者に限らずいい人が多い
近年は20代で会計士試験に受かっていれば、ほぼ落ちることはありません。あまりにも調子に乗った発言をして落とされた例があるので、その点は注意してください。
年次が若いうちは休暇は取りやすく、有給消化率は基本的に100%であり、また、給与も同世代の一般企業に働いてる人たちの1.5倍から2倍近くにはなる。 ボーナスは今は不明ではあるものの、当時は年間5カ月分は出ており、業績がいい時はボーナスの時期でないにもかかわらず10万円ぐらいの追加ボーナスもあった。
若いうちは有給はかなり取りやすく、夏休みや年末年始は2週間近くあるいは2週間以上の休暇を取る人たちが多い印象ではある。 ただし、仕事の性質からゴールデンウィークはないものと思って望まないと後悔する。 また、12月決算のチームに入ってしまった場合には年末年始も周りに比べて休まない可能性がある。
人事もやったことがない会計士が面接を行うため、面接はかなり適当な印象がある。上手くコミュニケーションを取れるか(受け応えがしっかりしているか)、一緒に働きたいか等を中心に見ており、会計士資格があれば、面接自体は異物排除ぐらいの位置付けでしかない。
・現場以外の、オフィスや自宅での残業は基本的にチャージできない雰囲気がありました。残業申請の際には紙面に記入のうえ、上長の承認を得る必要があったうえ、申請すればするほど昇進・査定が低くなるという噂もたっていました。 ・実際にチャージできたのは、繁忙期の総残業時間の5割くらいだったかと思います。
・社会人経験がある人を多く採用する傾向にあるため、新卒だった自身は周囲にキャッチアップしていくのが大変でした。周囲は当たり前のようにわかっていることでも自分にはわからず最初は苦労しました。 ・代表に気に入られた人が出世していくようになっており、客観的な評価がなされていないように感じた。
・代表が右を向けば皆右を向く、ワンマン的な社風でした。休日でも代表の呼び出しがあれば集まりに参加させられるなど、変わった風土でした。
・監査以外の業務に軸足を移したいと考えたとき、中小監査法人では被監査業務の機会があまりなく、部署異動もかなわなかったため、退職を決意しました。
年収は仕事の難易度等を考量すると高いといえるのではないでしょうか。BIG4のブランド力があるからこそ単価も比較的高いものが多く、それにより一定の労働時間に対して相応の対価が得られているものだと思います。