情報革命で人々を幸せにという理念は素晴らしく、共感できるが 会社で働いている人がその理念で働いているかは、微妙。
・「情報革命で人々を幸せに」という企業理念は現場まで浸透していない印象。
ICT業界を牽引して世の中をよくするというビジョンの元、管理職はもちろんメンバーもその理念のもと働いている。 経営層はビジョンを定期的にシェアする。
新しい技術を積極的に取り入れたり、社外への発信では最先端技術、AI、DXなどいろいろな発信をしているが、実際とはギャップがあり。
孫正義の経営ビジョンは、国内経営者の中でも群を抜いて先鋭性があると思う。 カリスマ経営者のビジョンに沿って、スピード感のある事業やオペレーション展開を進めることができる。
定期的に役員からのメッセージをオンラインで聞くことができるので、会社のビジョン・方針は一般社員まで浸透している方だと思う。
・ビジョンや理念は若手や管理職は意識が強いがであれば浸透してはいるが、中堅以降でも意識して働いている社員は少ない ・良くも悪くも上のダイナミックな判断で社内の状況が変わることが多い
創業者の孫正義による「情報革命で人々を幸せに」というシンプルな考えがそのまま経営理念になっているため全従業員がこの理念を忘れずに仕事に取り組んでいると思う。また簡単に言えば「ITの力を使って皆んなのことを幸せにしたい」という事だと思うが、その誰でも思いそうなことを本気で信じてここまでの大きな企業にした孫正義の事はほとんどの人が尊敬していると思う。そのため同業他社(NTT, KDDI, 楽天)よりも様々なことに規模の全く違う資金を使い「Beyond Carrier」を推進させようとしている。
孫正義会長のビジョンある経営方針はやはり痺れた。 末端の社員にとっても存在感は強く、ソフトバンクの野心的な事業やハードな働き方を行う上での支えというか根っこになっていたと思う。 仕事内容が理念とやビジョンと結びついているかは疑問に思うことも多かったが、ソフトバンクという大きな船に乗っている実感は日々あった。