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回答9件
色々な意見があるかと思いますが、自己実現に繋げるために選択肢の柔軟性を持っておくという意味では、重要です。 新卒で大企業に入っておけば、その後の生き方にあらゆる選択肢が持てます。 上から下に行くことは簡単ですが、下から上に行くことは望んでも簡単なことではありません。 また、大企業は新人にかけるコストが中小企業に比べ多く持てるので研修もしっかりしており、仮に第二新卒で転職活動する場合でも希望した企業に評価されやすいです。 私は新卒で希望の業界に行けず、この考え方のもと新卒で大企業(金融)に入社し、第二新卒で希望の業界へ転職し、今後もさらにやりたいことをすべく転職する予定です。 今は、新卒の時に研修が豊富にあった企業に就職し躾けられて良かったと感じています。 誰がなんと言おうと気にせず、視野を広く持ち 自分らしく生きるためにどうすれば良いか 考えて就活すると良いかと思います。 新卒入社が全てではありません。それは途中経過の点に過ぎません。頑張ってください。
年功序列の幻想を引きずっています。 会社に自分の人生を預けらから大事とか思っていますよ。 それで倒産しても会社は助けませんし、人生保証もしてくれません。 自分がどう生きていきたいかを考えて会社より仕事を考えてどこが自分に合っているかで決めると良いと思います。
社会の事をまだ詳しく知らず どんな考えにも対応できる為 一から育てようと思う気持ちがあるからだと思います。
日本人はよそ者を嫌う傾向があるからではないでしょうか? 田舎に行けばよくわかると思います。 あと、変化を好まないので、何も知識がないうちに自分たちの好きなように知識を植えつけたいんでしょうね。 今は、外資系企業や新興ベンチャーなんかも出てきて実力主義のところも数多あります。 新卒至上主義がおかしいと思うのであれば、実力をつけて上記のようなところを目指されてはどうでしょうか? また、日系でもリクルートなんかは面白いかもしれません。 今年からは年中採用を行なってると思うのでチャレンジしてみて下さい。
新卒というか最初に就業する会社は価値観形成に大きな影響を与えるので重要である事は間違いありません。これは日本に限らず万国共通では?と個人的に思います。 次に日本の事情ですが、新卒至上主義が横行しており、日系の大企業に入社する場合に中途と新卒とでは難易度に大きな差があることは事実でしょう。 そう言った意味で最初は大企業に入社しておけというのはあながち間違いではありません。 ただし人生の正解か何かは非常に難しいです。自身で悩んで答えを出すしかないと考えます。 特にやりたい事もないし、希望もないなら一時しのぎとして大企業を選択するのはベターですが、自身と向き合わないと良い選択は難しいと思います。頑張って下さい!
新卒で地方の中小企業に就職し、数回転職して現在大手の会社に勤めています。 1社目は重要です。キャラクターにもよりますが、私はベンチャーや中小企業がおすすめです。 大手の場合、縦にも横にも分業されていて、実務から広い視野を持つことがとても難しい環境です。 机でやるお勉強はお金でどんどんやらせてくれますが、実務経験がないので点と点で頭でっかちになってしまいます。 ある意味、お金をもらえる学校に進学した感覚が残るかもしれません。 一方中小企業、ベンチャーの場合、若いうちから裁量を与えられ、広い視野で物事を見る力が身につきます。 これは実務でしか身につけられない財産になります。大手より給与は安いと思いますが、研修費と思えば、リターンから考えると非常にお得です。 その上で取り組む研修は、受けられる数が大手より少なくとも学ぶべきことが分かって臨めるので、とても身につきますなります。 大手では新しい取り組みをするとき、その分業制の土壌からは生まれ得ない横断的な視点を欲しがります。 昔と違って門戸は開かれています。 私は中小企業で経験を積み、大手に移って年収がほぼ倍増しましたが、入った後もそのバックグラウンドの違いから重宝され高い評価をいただけています。 若いうちの苦労を買ってでもしろとはいいませんが、大手しか知らない、細分化された一部分を会社視点で考えずに部分最適を図ろうとするマネジメントや、そのマネジメントに振り回される部下を見ると一回みんな中小企業やベンチャーで学んで来たらいいのにな、と思います。
1社目が大事だ、と世間では言われていることの意味が人によって異なる、という前提で私の体験談を話します。 私は『一社目の上司、誰と一緒に働くか』が大事だと思ってます。社会人としての基盤がそこで出来上がりますので。 最初の上司がキャリアの方向性を決めてしまう、と言っても過言ではない。 私の元上司はまさにそのダメな例。元上司は40才。社会人一年目の会社で誰も指摘せずに間違ったまま成長し、次の会社で謎の昇格をして10年経過。『誰も指摘してくれなかった』部分が致命的となり、社会人としてのマナーや判断力、約束を守ることを過去の上司たちは元上司に教えてこなかったようです。変なずる賢さだけが身についてしまい、なんとも言えない残念な人でした。 新卒社員のみなさんは、真っ白なキャンパスだといわれていますが、一般常識や社会人としてのマナー、判断力などは1番最初に所属する部署の上司や同僚、時には社長から学ぶことになると思います。 良い例だと、上司や先輩同僚からノウハウだけでなく、良い働き方や考え方などの人間力を高めてくれるアドバイスや環境であると、社会人としての基盤が良い状態で構築されて、次へ行ける。 一社目は第2の親みたいなものかもしれません。 育つ環境が良いと、親元を離れてもそれなりの賢さで独り立ちできますよね。それと同じです。