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スピーキングの要素としては以下2点があげられます。 ①シーンに即したフレーズがすぐ思い浮かんで自然にスラスラ言える。 ②流暢な発音、息遣い、リンキングで言える。 ①については映画の役者のセリフを真似する方法が鉄板です。 ビジネスで使うのでもちろん娯楽映画は初めのうちはともかくそれだけやるのは論外で、 ビジネスらしい上品なフレーズが出てくるようなドキュメンタリー等少し難し目の話がいいです。 話を見て楽しむほうに集中したら負けなので、同じ作品を5回も10回も見てフレーズだけに集中できるようにするのがコツです。 ②についてはまず『英語耳』のような本で発音について体系的に学ぶことです。留学の有無に関係なく発音だけに特化して学ぶ日本人は少ないので・・・。その後はシャドーイング等でとにかく発音を意識して喋り続けるといいでしょう。発音は口の筋肉なので集中的にやればやるほど一定の水準までは伸びます。ただし、ノンネイティブなので発音にはやはり限界があります。こだわればこだわるほど元からの素質があった上で金も時間もかかるので、ある程度改善したと思ったらやめとくのがいいでしょう。 ビジネスなのでやはり英語力よりも本業のスキルが第一です。 個人的には24時間いつでも受けられるオンライン英会話はおすすめですね。特にカランメソッドというシャドーイングの応用レッスンは25分間フレーズを喋り続けるだけなので発音の訓練も兼ねるとかなり鍛えられます。 もちろんフィリピンやセルビア等のノンネイティブではなく、英・米・加・豪・南アのネイティブ講師を選択します。多少金はかかりますが対面ほどではないので、外資勤めなら気にするような額ではないです。