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準大手以上のゼネコンであればある程度安定しており、勤務時間は多少長いですが、それなりの仕事をこなしていればそれなりの給料を貰うことができます。スーパーゼネコンなら尚更です。定年までずっと安定して働きたいのであればある程度大手のゼネコンは悪くないかもしれません。 ただ私が見聞きしたことや自己の経験から言うと、経理や法務等の事務職はその企業に適応していくだけで、どこでも通用する能力が身に付く訳ではなさそうです。営業職だった場合、受注前も受注後も調整事が主で、大きな案件を担当していたとしても別に自分がランドスケープをデザインしたり、建物の設計者を選べる訳ではありません。スタンドプレーは悪であり、あくまでも組織として結果を出すことが求められます。 そういう意味では、特色のある部署(例えば前田建設工業のコンセッション、大林組のPFI等)であれば専門性が磨かれるかもしれません。 専門性で将来を絞っていくのではなく、あくまで総合力を養いたいのであれば、戦略コンサル(間口広いところで言うとPwCやアクセンチュア等)で激務に耐えるのがありかもしれないです。