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言葉の定義の話しになってしまいますが…。 総合職は、将来的に組織をマネジメントもしくはリードする立場を期待されている職種を指すことが多いです。役割は非定型ですが、営業分野、技術分野、管理分野などに大枠で分けられている事も有ります。 技術が得意な社員に営業をやって貰っても会社としてのメリットが少ないので、その社員の得意とする分野の中で様々な役割や仕事に従事しながら会社へ利益をもたらしてくれる事を期待されています。 最近ですと新卒のシステムエンジニアに年収1,000万などというニュースも見ますが、その場合のエンジニアは総合職です(技術分野での総合職)。 私の知っている会社でも新卒エンジニアを年収900万近くで採用していましたが、総合職です。 要は、会社から求められる期待値が高いため、年収も相応に高いという事です。 仰られている技術職は、恐らく「会社が決めた職務や役割の範囲で技術提供を行う仕事」をされる方を指されているのだと想像しますが、この場合は総合職社員の指示命令のもと作業を行う形になりますので、やはり給与的には総合職に劣ってしまいます。 また、仰られている一般職が総合職並みに給与が高いというのはあまり聞きません。上述と同じく誰かの指示のもと業務を行う事を期待されている仕事だからです。 給与が高いというのは事務(管理)分野を強みとする総合職の事ではないでしょうか。
技術職が「すべて一般職よりも低いわけではない」ということを念頭に入れてですが・・・。 技術職は現業職であるところが大きいと思います。 要するに頭じゃなくって体を動かす職種だと思われがちなんですね。 (ブルーカラーっていう人もいます。) それに比べ一般職や総合職はホワイトカラーだから給与も上の人が多いって事でしょうか。 総合職は、脳みそで稼ぐ、技術職は体で稼ぐって言われることもありますしね。 要はお金を触るか触らないかって事なんですよね。。。。実は でも技術職は不景気に強いんですよね。。。(他業種でも応用がききやすいのですよ。) (これは私の経験談ですけどね)
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 まず「総合職」と「一般職」はセットで語られる用語で、銀行なんかが使ってますね。管理職なんかに昇進するのが総合職で、事務作業など補助的なお仕事をするのが一般職です。 「技術職」って、お仕事の内容というかを指す用語で、よく営業職や管理職と並んで持ち出される用語です。 なので、ご質問を読むと「事務の一般職と比べて技術職のお給料が低いってことはないよね?」という感じがします。たぶん、いろいろなお話が多少混同してるのかな・・という気がします。 全般的に言えば、技術職は理系出身の人が多く、理系出身の人はだいたい平均年収で80万円から100万円ほど文系出身の人より多いです。出世争いで役員とかトップになるかどうか?といった部分でまた違う問題はあるのですけど、平均的・全般的には技術職がお給料が低いってことはないかと思います。
前半のご説明の部分は初めて聞いたのですが、システムエンジニアの給料が相対的に低いということはないかと思います。給料は業界と企業によってほぼ決まるため、システムエンジニアが一律、給料が低いとは考えにくいです。 たとえば給料が高い業界としては、総合商社、メガバンクなどの金融機関、ディベロッパーなどがあります。また、各業界の上位1~3社は給料が高いです。これらの企業のシステムエンジニアの方は給料ももちろん高いです(多くの場合、システムエンジニアは総合職として採用され、企業の中でシステムの仕事をする部署に配属され、総合職と給料は同じ。) また、ITを本業とする企業でも、システムエンジニアと営業職などと両方採用しますが、給料は同じです。(残業代で変わる程度)たとえばNTTデータは有価証券報告書を見ると2019年3月期で、平均年収が828万円です。
それは技術力しか提供出来ない人だからです。 そういう人は変わりがいくらでもいます。 エンジニアで給料高い人は、技術力とビジネスを結びつけて提案したり、構築します。ようは会社の利益になる事です。 AIを使う新しいビジネスを考えて基盤を作る人はそのビジネスで売り上げを上げて、社員を巻き込んでその人達の給料を稼げるようになりますよね?
一般的にSEの給料は平均より高いです。 後は、当たり前ですが、会社の規模に応じて、大手なら給料が高く、小さい企業だと低い、という原理は働きます。 SEの給料が低いという誤った情報をどこから入手したのか不明ですが、一つあるとしたら、アメリカやシンガポールなど他の先進国のエンジニアと比べると、確かに低いです。なので、日本のエンジニアも世界レベルの給料をもらうべきだという主張はあります。ただ、他の国と比較した場合の給料は、物価に左右されるので、正しい比較ではないです。日本は政治の失敗によりデフレが続いているため、先進国の中でも給料は低い方です。なので、給料を上げるにはインフレにする必要があり、結果、政治を何とかしないといけないという難しい問題になります。
SEに関して言うと、どの部分を担当する会社なのか?が収入に直結するように思われます。 少なくとも上場しているユーザー企業から直接受注する一次請の会社であれば、一般職より安い、というのは考えられません。 例えば、上流工程を主体的に担当している野村総研などは恐らく上場企業でも相当上位です。 外資系ならGoogle、AWSはもっと高い。 二次請、孫請が安いのは分かります。 これはゼネコンと同じ構造的問題ですから。 そういうところに行かなくて良いように、スキルアップすれば良いのでは無いでしょうか?
私は外資系IT企業から日系の事業会社に転職を検討したことがあるのですが、、、 IT専業での採用と言うこともあり、専門職採用でオファーをいただきました。ただ、総合職に比べると2-3割年収が低い提示でした。それで人事制度上、限界と言われました。 向こうから声をかけてきて、現年収より400万以上低い提示してくるあたり、ITを下に見てナメてる節が日本企業にはあるのかなと思いました。 つまり、給与制度を作る人事や経営層が専門性と希少性を理解せず、総合職の指示で動く役割なので代わりがいくらでもいると本気で思ってることが原因ではないかなと思います。 今後は給与が上がるかどうかは、その会社が内製化、またはそれに近いレベルで力を入れる企業なら能力次第で高いオファーをもらえると思いますが、ベンダーに丸投げしてればなんとかなると思ってる会社からは期待しない方が良いのかなと思います。
私はSEですが、私の会社(従業員10000人以上です)では役員レベルまでキャリアパスはあります。もちろんそのレベルになると現場のSEではなく、社内どころか国内や海外レベルでの活動が求められますが(標準化団体に寄与した、革新的な製品やサービスを立ち上げた等)。