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まず、〇〇社の将来性はどうですかという質問はとても多いのですが、誰にもわからないというのが正直なところです。なぜかというと会社は状況に応じて変わっていくからです。分社前のIBMも90年代初頭に大きく傾きましたが、ハードウェア事業からサービスビジネスに転換したことで当時奇跡と呼ばれた復活を遂げました。今株式時価総額世界一のAppleも20世紀末は本気で潰れかけてました。当時今のAppleの姿を想像していた人は多分ジョブズ含めいなかったのではないかと思ってます。 キンドリルの話に戻りますが、IBM時代の文化が続いている前提だと、営業として成長できる環境か否かは全く心配はありません。大きなお客様を担当すれば若いうちから大手の役員クラスへコールしますし、お客さんのIT戦略の相談相手にもなれます。もちおんお客さんに振り回されることも多いですがそれはどの会社も同じでしょう。一方、キンドリルの商材はアウトソーシングを除くとエンジニアによるインテグレーションサービスが主力です。また、SE部門は技術領域で縦割りです。そのため、見積をとるにも社内の多くの部門と調整が必要になり、その点は苦労すると思います。それをやりがいと捉えるか、面倒と捉えるかで印象は変わってくるかもしれません。 私見ですが、営業として成長した後にもっと楽な外資に転職する人は多いかなと思います。