ユーザー名非公開
回答1件
小さな会社を経営しております。 退職理由って、今の応募者の悩みを聞きたいわけではなくて、同じ理由ですぐやめられると困るので、今の理由の体で入った後に退職する理由を聞いています。 それとは別に特定の質問とは関係なく、全般的に面接の中でネガティブな話をすると、肯定のアクション・・大げさに言えば「この人を雇ったらこんな素晴らしい未来がまってるかもね・・」という幻想を破壊してしまう効果があります。 間接部門の事務って多くの会社では派遣の人に頼ったりして、つまり戦略的に重要とみなされてないことも多いです。質問者様も今後受ける会社もそうかもしれません。 でも、企業戦略上「完璧な事務作業」って大事で、例えば大企業と取引するには見積、契約書、請求、スケジュール・・などはもちろん、障害や進捗の報告、セキュリティ関連のアンケートの回答・・なんかを全部きちんと出さないといけないですけど、結構な作業量でクオリティも落とせないんですよね。それから法律も毎年変わりますし、補助金・助成金や認証や資格制度なんかも把握するのも困難です。 退職理由を前向きにするなら、真の理由は封印して「あんまり事務が大事だと思われてないみたいなので、戦略上重要視している会社にしたいと思いました」とかがいいかと思います。たとえ、実際はそうでなかったとしても担当者は「わが社の事務はおざなりです」なんて言えませんよね。 また事務作業に対する熱いトークができないなら、それはできるようになりましょうよ、って話です。