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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 それを教える仕事だけで一生食べて行けます。 一般的なルールで言うと・・ ・バグはキーボードの打鍵回数と関連する確率事象です。打てばいつか間違えます。 ・バグは作り込んでから、発見するまでの時間がかかるほど、発見するのが難しくなり、被害の影響も大きくなります。 ・プログラマーは完璧に作ろうと思って作っているので、自分で自分のミスを発見するのは難しいです。 ・書いている最中も読んでいます。縦にまっすぐ読めて、適度な大きさになっていないものは理解しづらく、理解できないと間違えやすくなります。 ・新しいことをすると間違いを作りやすくなります。コードが同じルールを守るのもそうですけど、書く手順も同じプロトコルを守るほうが間違えにくいです。慣れなんて甘いものではなく厳密に同じ手順にします。 さて、どうすればいいでしょうね。 具体的な方策はこれだけでもかなりたくさん見つかりますね。 例えば、打鍵回数を減らすのは、共通化やフレームワークの利用によってコード量を少なくするのはもちろん、自動生成やエディタの補助などによっても変わります。ただ、短すぎて設定だけで動くものは、動かないときによくわからないという落とし穴もあります。 発見を早くという話だと、初心者では動かす前に書きすぎる人が多いです。ちょっと書いて、自動でも手動でもすぐ動かして、またちょっと書き足すのです。動かなくなったら、動くところまで戻します。書きすぎると戻るのも難しくなってしまいます。 間違えないこと以上に、間違えるのは前提として間違えたときにどうなるのか?という設計・対処は大事ですけどね。