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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 迷ってる時点で、ベンチャーでいいような気もします。 大企業では優秀な人が周囲に多く、またOB会みたいな感じで「元XX」のつながりでお仕事が行き来したりしてます。新卒での研修を一緒にやった仲、というのはそれなりに強いつながりになります。また、大企業内での業務の動きがわかるので、稟議や決済にどういう人がかかわり、課題が何かがわかればtoBのビジネスができます。直接的にはコンサルで食べてゆけます。 一方で、多くの企業で部長ぐらいまで買う担当者は買うだけだし、売る担当者は売るだけなので、正しく取引をする感覚が薄くなりがちです。自分の担当範囲内でひたすら買いたたき、ひたすら売りつけ数年で入れ替わります。 変なのですけど小さな企業からみると大企業って信用できません。映画「レオン」で「街の銀行はつぶれるけど、このトニー様が覚えてる残高は消えないから大丈夫だ」という台詞があるのですけど、実際、冗談ではないです。 私はサラリーマンから起業しましたので、ご質問でいえば大企業側からのメリットデメリットになるのですが、これの逆を考えればいいので、「フリーハンドでビジネスを組み立てて迅速に動く感覚が身につく」とかがメリットで、「そもそもお金を持ってる大企業にアクセスできない」「仕事の質がいまいちになりがち」とかがデメリットですね。
あなたの人間性やマインド、どうなりたいかによるとは思いますが。 私は一部上場の会社も、ベンチャーから上場までいった会社も経験しました。 私の考えでは1社目は大手でいいと思います。 理由としては、成長スピードです。 ベンチャーは成長スピード早いとよく言われますが、それはインプットやアウトプットが抜群の優秀な人だけ。 社内整備も整っておらず、ジャストアイディアによるマネジメントです。 一方大手にはマネジメントノウハウも蓄積されており、人を育てることにかける時間やお金、余裕があります。社会に出たてのこれからの人材ならば、まずはきちんと育ててもらった方が無難です。
私も1社目は大企業がいいと思います。 正しい業務フローや社内ルールは何か、どう運用するのが正しいか、 それは、制度の整った大企業の方が体現できます。 ベンチャーもやがて大企業になったり、小さくても上場したりして業務フローや、ルールを整備していきます。 そういうフェーズの会社で、大企業で学んだ業務フローやルールの知識を活かして、ベンチャー企業に導入していくという役割もあります。