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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 まず、他の業界に比べて業界自体が若く、有名企業でも20年ぐらいしか歴史のないところが多く誰も辞めてなくても勤続年数は短くなります。 それから、業界全体で流動性が極めて高く、有名企業でもどんどん中途採用をしており、また辞めても別の会社にいけるので、条件が良ければすぐに転職します。 体を壊してお仕事ができなくなる人とか、絶望して他業界に移る人もいますが、大多数は業界の中にいてウロウロしています。
ITの中でどの業界を指すのかがわかりませんが、ITのエンジニアは転職が容易だからではないでしょうか。あとできたばかりの会社が多いとか
いろいろな業種でITが必要不可欠と言われていて、需要が多数あるというのが一番かと思います。 また、IT業界はアメリカシリコンバレーの影響を受けていたりします。シリコンバレーだと、転職したキャリアアップする文化があり、この影響もあるのではないかなぁと感じています。
昔は鉄と鉄道、一昔前はメディア、今がITが業界として伸びているわけです。 市場成長期は企業が沢山うまれ、群雄割拠、人も大量に入ってきます。特に自分に自信がある人はそういう業界に行きます。 また、長年つちかわれた企業独自の技能・文化というものがまだ存在しない企業が多く、IT業界にいる人間は普遍的なスキルを持つため、転職がしやすい状況がうまれます。そうなると、企業側も退職金を設けないなどをするので、より流動化がすすむと思います。 さらに成長期においては技術革新が速いので、年をとると知識のキャッチアップが難しくなり、40手前で他業界に移動する人もおおいでしょう。