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ITエンジニア やめとけ

ITエンジニアは「やめとけ・きつい」と言われる理由は?原因・未然に防ぐ方法も解説!

ITエンジニアに興味があり、「やめとけ、きついと言われる理由を知りたい」「向いている人はどんな人?」と思う方もいることでしょう。そのような方のためにITエンジニアはやめとけとされる理由や、向いている人の特徴をご紹介します。また、ITエンジニアになるためのステップと資格を解説するので、ぜひご参考ください。

ITエンジニアはやめとけ・きついと言われる理由

なぜITエンジニアは「やめとけ」「きつい」と言われているのでしょうか?

やめとけとされている理由を知ることで、ITエンジニアになるか判断する際の参考になるでしょう。

  • 残業や休みが取りにくい
  • 経験が少ないと給料が低い
  • 勉強を継続しなくてはいけない
  • 下請けの場合急な対応に追われることがある
  • クライアント先に常駐する事がある

それぞれ詳しく解説します。

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残業や休みが取りにくい

ITエンジニアは、「残業が多い」「休みが取りにくい」というイメージがあり、一部の人からはやめておいた方がいいという意見があるでしょう。

ITエンジニア業界も、一般の企業と同じように時期によって業務量に波があります。複数の取引先からの依頼が重なったタイミングは忙しくなり、残業が増えることもあるでしょう。

逆に、取引先からの仕事が少ない閑散期もあり、そのような時期は残業が少なくなります。

また、休みが取りにくいのも同じような理由です。繁忙期中であれば絶え間なくプロジェクトが進んでいるので、特定の役割を持つエンジニアは休みづらくなってしまう場合があります。ただ「残業が多い」「休みが取りにくい」のは企業の人手不足が原因であることが多いため、就職先や転職先を探す際は残業時間や年間休日数を把握しておくようにしましょう。

経験が少ないと給料が低い

2019年に公表された経済産業省の調べによると、ITエンジニアの平均年収は778万円です。国税庁の調べでは日本の平均年収は443万円とされているため、給料は比較的高いと言えます。

しかし、経験年数やスキルに応じて給料がかなり変わるのもITエンジニアの特徴です。新卒や実務未経験の場合は初任給が20万円台前半であることも多く、業務量によっては「給料が低い」と言われることもあります。

新卒のITエンジニアは、入社後に実務経験を積んでスキルや能力を磨くことにより昇級が期待できるでしょう。

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勉強を継続しなくてはいけない

IT業界は情報の入れ替わりが激しく、常に勉強をしていないと最新情報に着いていくのが難しくなってしまいます。近年はChatGPTの台頭などにより、新しい情報を仕入れ続ける重要性が再認識されました。

また新人のうちは、休みの日や空いた時間にする勉強が特に重要です。ITエンジニア業界は、プログラミング言語やシステムの仕組み、ITの専門用語など覚えることが山ほどあります。

新人のうちはこのような知識が身についていないため、勉強して習得しておかないと実務でミスや質問を繰り返したりしてしまうでしょう。

このようにITエンジニアには勉強を継続することが求められます。しかし勉強を重ねることで理想のキャリアパスに近づくため、できる限り積極的に勉強をすることがおすすめです。

下請けの場合急な対応に追われることがある

下請けとは、別のIT企業や制作会社などから業務を受託することを言います。

下請けを中心としている企業では、委託元の企業の都合やスケジュール変更により急な対応に追われることも出てきます。このことも、「ITエンジニアはやめとけ」と言われる原因になるでしょう。

下請けの業者は委託元に対して立場が弱くなってしまうことが多いです。そのため、相見積もりによる低価格化やタイトな開発スケジュールなど、自社にとって好ましくない条件が設定されることも多々あります。

このように、下請け企業は特定の案件に関してある程度コントロールされてしまうため、激務となってしまうことがあります。就職先や転職先を探す際は、自社事業や受託事業などのうちどの事業がメインになっているか把握しておくと安心でしょう。

クライアント先に常駐する事がある

ITエンジニアの仕事は、基本的にプロジェクト単位で進みます。

1つのプロジェクトは数ヶ月以上かかることが一般的なので、開発も長期にわたります。

そのため、ITエンジニアはクライアント先に常駐して業務を行うことが多くなる職業です。

クライアント先への常駐がきついと言われるのには、「案件ごとに人間関係が変わるのが大変」「勤務時間や出勤日数がクライアント次第」といった理由があります。

また、プロジェクトが終了して案件が切り替わると、クライアントも変わるパターンが多いです。

そのため、通勤時間や残業時間などの労働環境が安定しないのも、ITエンジニアがきついと言われる理由でしょう。

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