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Webデザイナー 検定 難易度

Webデザイナー検定の難易度・合格率とは?勉強法も解説!

本記事ではWebデザイナー検定試験の難易度について、エキスパートとベーシックの合格率から考察します。また、Webデザイナー検定の概要についてWeb検定との違いから解説し、難易度別の勉強法や就職に役に立つか、などもご紹介します。

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Webデザイナー検定の難易度・合格率

Webデザイナー検定ベーシックの合格率

Webデザイナー検定ベーシック合格率

時期 ベーシック
2020 [後期] 61.9%
2019 [後期] 64.4%
2019 [前期] 68.7%
2018 [後期] 60.5%
2018 [前期] 62.1%
2017 [後期] 64.8%
2017 [前期] 69.0%
2016 [後期] 64.0%
2016 [前期] 67.8%

参考:CG-ARTS 応募者数と合格率

過去5年間のWebデザイナー検定ベーシックの合格率は65%前後でした。

つまり、Webデザイナー検定ベーシックの受験者の半分以上は合格しているといます。

そのため、Webデザイナー検定ベーシックは難易度がそこまで高くない試験です。

Webデザイナー検定エキスパートの合格率

Webデザイナー検定エキスパート合格率

時期 エキスパート
2020 [後期] 35.3%
2019 [後期] 36.3%
2019 [前期] 29.8%
2018 [後期] 49.1%
2018 [前期] 34.9%
2017 [後期] 55.4%
2017 [前期] 38.2%
2016 [後期] 27.2%
2016 [前期] 24.8%

参考:CG-ARTS 応募者数と合格率

Webデザイナー検定エキスパートの過去5年間の合格率は40%前後となっています。

つまり、Webデザイナー検定エキスパートの受験者のうち、合格者は毎度半分以下です。

そのため、Webデザイナー検定エキスパートの難易度は高いといえ、受験の際はしっかりと対策する必要があります。

関連記事
▶︎【Webデザイナー検定】エキスパートを取ってプロになろう

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Webデザイナー検定とWeb検定の違い

Webデザイナー検定とWeb検定は名称が非常によく似ていますよね。

Webデザイナー検定の略称がWeb検定というわけではなく、2つは別々の資格検定なのです。

Webデザイナー検定とWeb検定、2つの資格の違いを見ていきましょう。

Webデザイナー検定とは

公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)が主催する検定試験で、Webデザイン業務を行うにあたって必要な知識の有無を問われるものです。

コンセプトメイキングなどの準備段階から、Webページデザインなどの実作業、テストや評価、運用まで、Webデザインに必要な多様な知識を測る検定です。

Webデザイナー検定に関する詳しい情報は以下の関連記事からご覧ください。

関連記事
▶︎Webデザイナー検定とは?試験の日程・難易度・過去問をご紹介!

Webデザイナー検定とWeb検定の違い

Web検定は社団法人 全日本能率連盟登録資格として、Webアソシエイト、Webデザイナー、Webディレクター、Webプロディーサーという4つの認定資格から成り立っています。

仕事でWebを活用する際に必要なリテラシー(標準的な知識)を有するWebアソシエイト、および、その上位の各専門知識を有する3資格です。

参照:Web検とは?

「エクスプローラーといわれたから、インターネットエクスプローラーについて話しているのだと思っていた」。

Web用語の理解度が違うために会話に齟齬が生じてしまうなどということは、会社に勤めていると良くあることです。

様々な立場からWebに関する基本的な知識を標準的に理解しているかどうかを図るもので、新入社員研修等に利用されています。

Webデザイナー試験は前述のとおり、Webデザイン業務に関する検定ですから、全く内容が異なるといってよいでしょう。

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Webデザイナー検定の難易度別勉強方法

先にも述べたように、ベーシックもエキスパートも、しっかりと試験勉強をしていれば合格することができる試験です。

では、どのように勉強していくのが良いかというと、参考書と問題集及び過去問を勉強していくのが確実な方法です。

また初心者の方で、このプログラムを動かすとどうなるかなど実際のことが分からない場合には、実機を使っての勉強もおすすめします。

Webデザイナー検定のおすすめ参考書

試験母体である公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)が推奨している参考書をお勧めします。

入門Webデザイン[改訂第三版]はベーシックの試験に、Webデザイン -コンセプトメイキングから運用まで- [改訂第五版]はエキスパートの試験に対応した参考書です。

協会推奨の参考書というだけあり、すべての試験範囲が網羅されています。

参考書ですから、受験するにあたって必要な知識が具体的にしっかり説明してあります。

Webデザインを初めて学ぶ人には必須の一冊です。

検定の過去問も解いてみよう

過去問を解くことは、試験の傾向や時間配分を見ることにもつながります。

そして、自分が何ができて何ができていないかを確認することもできます。

同協会が推奨しているWebデザイナー検定エキスパート・ベーシック公式問題集 改訂第二版は、ベーシックの試験とエキスパートの試験過去を過去3回分掲載した問題集です。

Webデザイン業界は次々と新しい技術が出てくるタイプの業界です。

あまり古い過去問を解いても意味がないため、2年前までさかのぼれば十分でしょう。

そして、過去問で間違えた部分の復習はしっかり行いましょう。

Webデザイナー検定の勉強法についてより詳しい情報が気になる方は以下の関連記事をご覧ください。

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▶︎Webデザイナー検定に合格する勉強方法!確実に合格しよう

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Webデザイナー検定は就職に役立つ?

Webデザイナー検定を受けようとする理由は人それぞれですが、中には就職活動を控える学生や転職を考えている人もいるでしょう。

Webデザイナー検定を取得したら、どのように就職に役立つのでしょうか?

Webデザイナー検定は就職に有利

Webデザイナー検定はWebデザイン業界やそれにかかわる仕事をする人には登竜門となる資格です。

ベーシックであれエキスパートであれ、この試験に合格している人はWebデザインを行うにあたっての基本的又は専門的な知識があると判断されます。

即戦力となる人材を求めている企業への就職には有利に働くでしょう。

Webデザイナーへの就職に関する詳しい情報は以下の関連記事からご覧ください。

関連記事
▶︎【Webデザイナーへの就職は厳しい?】その理由と対策とは?
▶︎【Webデザイナーに資格は必要なのか?】難易度別におすすめをご紹介

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Webデザイナー検定の難易度まとめ

本記事では以下の点について解説しました。

  • Webデザイナー検定ベーシックの難易度はそこまで高くない
  • Webデザイナー検定エキスパートの難易度は高い
  • Webデザイナー検定はWebデザインの知識を証明できる
  • Webデザイナー検定はWebデザイナーへの就職に有利

Webデザイナー検定試験への受験を考えている方にとって参考になれば幸いです。

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