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就活 自己紹介

【例文11選】就活面接の自己紹介で言うべき内容とポイントを解説

就職活動において、就活生が力を入れることが自己紹介・自己PRではないでしょうか。就活における自己紹介・自己PRはかなり重要であり、その就活生の人柄、経歴などが如実に表れてしまうので、企業によっては自己紹介や自己PRで合否が左右されることもあるでしょう。今回は自己紹介と自己PRの違い、面接での自己紹介の例文、転職の場合の自己紹介などの自己紹介や自己PRに関する情報をご紹介します。就活生で自己紹介の内容で悩んでいる人は参考にしてみることをおすすめします。

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就活での自己紹介とは

自己紹介をする就活生のイメージ

インターンや就職活動の中で、「自己紹介」と「自己PR」は履歴書やエントリーシート、面接では避けて通れないものです。

就活が終わってからも「自己紹介」をする機会はたくさんありますが、自己紹介と自己PRを混同していませんか?

「就活で『自己紹介』を求められたのに長々と『自己PR』をしてしまって恥をかいた!」という人もいます。

では「自己紹介」「自己PR」、どこに違いがあるのでしょうか。

自己紹介と自己PRの違いを解説

自己紹介は自分の名前、経歴などを説明するものです。

「○○大学の××学部、田中太郎です。中学時代から野球をしており、大学での専門はスポーツ科学です。本日はよろしくお願いいたします。」というように、自分のことを短くわかりやすく紹介します。

それに対して、自己PRは自分の強みを業務内容と重ねあわせます。
「私の強みは10歳から15歳までを5年間英語圏の国で過ごしたため、英会話はネイティブレベル、英検1級も取得しております。貿易事務職業務においてお役にたてると考えています」というように、自分を採用すると企業側にどのようなメリットがあるのかを説明するものです。

面接では最初に「自己紹介」を、志望動機の後に「自己PR」を求められることが多いため、この違いを明確にしておく必要があります。
 

ESと面接での自己紹介の違いを解説

しかしながらES(エントリーシート)での自己紹介欄では名前、経歴などのほかに長くならない程度に自己PRも入れておくのが通常です。

面接における自己紹介とESの自己紹介の違いはこの部分です。

また、面接では長い自己紹介を嫌う風潮がありますが、ESは文章のため少々長くなってもそれに合わせて字を小さくすると見栄えが良くなりますし、やる気も伝わります。
 

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就活の自己紹介の内容について解説

自己紹介の内容を考えている就活生のイメージ

とはいえ、就活で自己紹介を求められた場合、初めて会う人に対してどこまで説明してよいのかわからず説明が長くなってしまったことはないでしょうか。大学の事や趣味の事、どのように伝えたらよいのでしょうか。
 

大学などの学校名と専門について

専門家であれば大学名とあなたの専攻を述べただけでどのようなことを勉強しているのかわかるかもしれませんが、相手は社会人でありながらもあなたの専攻に関しては多くの場合『素人』です。

たくさんの専門用語を並べて説明しても理解ができません。

農業工学について勉強しているのであれば「農業に利用するトラクターなどのエンジンに関する研究をしています」など、一般の人でも理解できるような説明を心がけます。
 

趣味・特技について

大学や専攻では他の学生と差をつけることは難しいでしょう。しかし、趣味や特技に関する部分はあなたの個性が出せる場なのです。

自分が得意なことや長年続けてきたことなどをどのように仕事に活かせるのかをアピールしてみましょう。

特に、特筆すべき様な学生時代の活動がない場合は、この部分でアピールすることになります。
 

学生時代の活動について

学生時代に学業に熱中した人、スポーツやアルバイトに精を出した人など様々でしょう。どの様なことを心がけながら、活動していましたか?

「お客様に気持ちよく買い物をしてもらえるように○○を点を工夫した」や「研究でうまくいかず前例のないことをして成果が出た」など、自分が工夫したことや実行したことについてアピールしましょう。

もちろんトライしてよい結果が出なかったことについても、望んでいた結果は出なかったがあなたの努力が伝わるようにアピールしてみてください。
 

関連するQ&A

就活面接での自己紹介の例文11選を解説

ポイント
  • ・就活面接での自己紹介例文|1分で話す場合
  • ・就活面接での自己紹介例文|3分で話す場合
  • ・就活面接での自己紹介例文|英語で話す場合
  • ・就活面接での自己紹介例文|観察力のPR
  • ・就活面接での自己紹介例文|課題解決能力のPR
  • ・就活面接での自己紹介例文|コミュニケーション能力のPR
  • ・就活面接での自己紹介例文|カフェのアルバイト経験
  • ・就活面接での自己紹介例文|サークルの運営経験
  • ・就活面接での自己紹介例文|学祭実行委員長
  • ・就活面接での自己紹介例文|自身の特徴の紹介
  • ・就活面接での自己紹介例文|留学経験

面接で自己紹介をする就活生のイメージ

面接では必ず自己紹介を求められます。

会社によっては「1分で自己紹介をして」など、様々なバリエーションでの自己紹介が必要になる場面があります。

ここでは、11種類の自己紹介の例文を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

就活面接での自己紹介例文|1分で話す場合

自己紹介1分の場合は話すスピードにもよりますが平仮名で300文字程度、小学校で使う作文用紙が1枚当たり400字ですから、作文用紙半分よりも少し長い程度が目安になります。
例えば、

「○○海洋大学産業工学科の山田×子です。このたびは面接の機会をいただきまして、ありがとうございます。よく何を勉強している学科かわからないといわれるのですが、私の専攻は「魚の養殖をいかに効率的に行うか」を追求する学問です。

父は趣味で釣ってきた魚をさばくのを手伝っていた際に、魚が何を食べて生きているのかを知りこの学問に興味を持ちました。今でも月に2回は釣りに行き、研究では毎日海に出ている「海の男」ならぬ「海の女」です。

今日はどうぞよろしくお願いいたします。」

時間が短いときには、短めの自己紹介ではインパクトのあるキーワードで面接官をひきつけましょう。
 

就活面接での自己紹介例文|3分で話す場合

3分の自己紹介となると600字から900字程度、作文用紙2枚ほどです。

長くなるほどたくさんの内容を盛り込めますが、話題があちこちに飛んで「結局何を伝えたかったのかわからなかった」ということの無いようにしましょう。

以下の例文を参考にしてみてください。

「×○大学経済学科の山本○郎です。今日は面接の機会をいただきありがとうございます。

金曜日の夜に熊本県を出まして、車で2日かけて岡山まで来ました。新幹線を使えば数時間なのになぜそんな時間がかかることをするのかといいますと、私の趣味は車での旅行だからです。どんな遠くでも行きたいと思ったら時間の許す限り車で向かいます。

昨年の夏休みには車での日本一周にトライしまして、途中車が故障してしまったのですが、車についての知識がなく非常に困りました。その時は近くの車修理工場で修理していただきましたが、車での旅行が好きなのに車の修理ができないのは盲点でした。

日本一周から帰って車のメンテナンスを教えていただきました。一度やり始めると熱中するタイプで、教えていただいた方からも「なかなか筋がいいよ!」といっていただき、その修理工場で今はアルバイトをしています。過去の失敗から学び将来のために勉強できるのは私の強みですが、それとともに自分の運の良さも感じています。

といいますのも、その修理工場でアルバイトをしている際に御社の○○という商品と出会いました。御社の製品を知れば知るほど御社のお仕事に魅力を感じ、今回面接を受けさせていただく運びとなりました。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

また長めの自己紹介をもとめられた場合は、自己PRを少々入れても問題ないでしょう。
 

就活面接での自己紹介例文|英語で話す場合

英語で自己紹介といわれるとドキッとしてしまう人もいるかもしれませんね。

でも心配することはありません。中学校で習った英語で構いませんから日本語同様の内容で、自己紹介しましょう。

文法を間違っても慌てることはありません。相手は文法の間違いを指摘したいのではなく、英語でコミュニケーションが取れるかどうか確認したいだけです。

例文を参考にしてみてください。

「 My name is XXX Kato. Thank you for giving me this great opportunity.  I’m a student of ZZZZ University and my major is agriculture.
I was a exchange student at QQQQ agri university in China for 1 years. I learne their agricultural technique about WWWW and  Chinese language in same time.  Thank you again for your time today. 」

「私の名前は加藤XXXです。本日はこのような素晴らしい機会をいただきましてありがとうございます。

私はZZZZ大学で農学を専攻しております。

中国のQQQQ農業大学で1年間の交換留学を経験し、当大学のWWWWという農業技術と共に中国語を学びました。

本日はお時間をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。」

このように、難しい文法や構文をあまり使わずに簡単な言葉でまとめていくのが、ミスも少なくなり良いでしょう。

 

就活面接での自己紹介例文|観察力のPR

この例文では、「観察力」のPRを自己紹介に組み込んでいます。

この例文のように、自己紹介と簡単な自己PRを合わせる事もおすすめです。

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。

私は観察力に優れていると思います。
私はアルバイトとして駅前にあるマクドナルドで朝の時間帯に働いています。
朝の時間帯はすごく混むので、トラブルや注文ミスが無いかを警戒するため、普段からお客様や従業員をよく見るということを心がけています。
その中でも、従業員が困っていないか、お客様は急いでいるのか時間に余裕があるのか、さらにはどちらの方面から来てどちらの方面に行くのかといった点を意識して接客をしています。
このことを意識した結果お客様のお忘れものに気づき近くのバス停まで追いかけたこともあります。

また、従業員が誤って注文を受けてしまった事にいち早く気づき、素早く対応した結果、問題ない範囲の時間で商品をお渡しすることが出来ました。

これらの経験より私は観察力を武器として今後もお客様のニーズに合った接客や相手の気持ちを汲み取った行動を意識し活躍していきます。

本日はよろしくお願いします。

 

就活面接での自己紹介例文|課題解決能力のPR

ここでは、課題解決能力のPRと共に自己紹介を行なっています。

PRしたい内容に関する根拠が複数ある場合、「理由は3つあります」というように、順序立てて話す事が重要です。

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。

私の強みは課題解決能力に長けていることです。

そう思った理由が3つほどあります。
1つ目が就活のサービスで知ったスプレッドシートをというツールを利用し、アルバイト先の塾の情報管理として利用することで、塾全体の情報共有の範囲を広げ、生徒の情報管理であったり業務の質を上げるという事に成功しました。
2つ目は家庭教師のアルバイトで、自分の早起きの習慣とズームというツールを利用し毎朝生徒達に授業を行うことで難関私立大学合格に導くことが出来ました。
3つ目は現在の話になるのですが、大学院の研究で日ごと週ごと月ごとの予定をエクセルで管理したり、ゼミ運営の連絡で自動送信機能を利用するなどの工夫を行なっています。

この経験から貴社でもこの強みを生かし、業務改善や課題会越に取り組んでいきたいと考えています。

本日はよろしくお願いします。

 

就活面接での自己紹介例文|コミュニケーション能力のPR

この例文では、コミュニケーション能力のPRを自己紹介に組み込んでいます。

自己紹介やPRで話すエピソードは、直近のエピソードであればあるほど、良いと言えます。

面接官が実際に話しているのは、現在のあなたです。

「今どんな人で今後どのような活躍をしてくれるのか」を知りたいという面接官のニーズに応えるようにしましょう。

JobQ大学〇〇学科から参りました。
宮田太一と申します。

本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

大学時代に私は、4年間アルバイトとして、アパレルブランドの販売促進業務を担当しておりました。
先日は、ご来店のお客様に、シーズンに合わせたおすすめコーディネートを提案しましたところ、大変お気に召していただき、その場でご購入いただくことができました。

4年間のアルバイトを通じて、ビジネス場面におけるコミュニケーション能力が大きく高まったと自負しております。

御社でもこの経験通じて培ったコミュニケーション能力を活かして、活躍したいと考えております。

本日はよろしくお願い致します。

 

就活面接での自己紹介例文|カフェのアルバイト経験

ここでは、カフェのアルバイトで活躍した経験を自己紹介に組み込んでいます。

学生時代に活躍した経験を話す際には、「顧客満足度を42%から80%へ向上させた」などの、定量性のある結果と共に話すと説得力が高まります。

○○大学○○学部○○学科の○○と申します。

私はカフェのアルバイトリーダーとして、顧客満足度を42%から80%へ向上させたことがあります。

他店舗が平均約6割であったのに対して私が勤務していた店舗は著しく低い状態にありました。
これについて私はアンケート結果を分析して、課題が2点あると考えました。
1点目が顧客の声が従業員に伝わっていなかったこと、2点目が従業員間でモチベーションの二極化がなされていたことでした。
それついて私は施策を1つずつ打ちました。
1点目では、後輩のマニュアルの作成や、分析結果の内容をグラフや図にし可視化できるようにしました。
2点目のモチベーションの二極化に関しましてはフードの売り上げを競うチーム選を企画し、従業員間で当事者意識を持ってもらえるようにしました。

これを継続した結果から顧客満足度を42%から80%まで上げることを成功できました。

この経験より私は主体的に取り組むことを武器にして、貴社でも活躍していきたいと思っています。
本日はよろしくお願いします。

 

就活面接での自己紹介例文|サークルの運営経験

この例文では、サークルの運営経験のエピソードを自己紹介で話しています。

一般的に、リーダー経験などの「集団を動かした経験」は面接官から評価される場合が多いです。

企業は後に、企業を牽引してくれる可能性のある人材を求めています。

集団を牽引したエピソードを話すと、良いPR効果が期待できます。

JobQ大学〇〇学科から参りました。
宮田太一と申します。

本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

大学時代に主に私は、400人規模のサークルの立ち上げと運営に注力しておりました。
サークルの立ち上げ当初は、全く会員が集まらず悔しい思いをしましたが、キャンパス内での声かけや、SNSの運営、イベントの企画などに注力した結果、約1年で会員を400人という大学内でもトップの規模を誇るサークルに成長させる事ができました。

御社でも、この経験を通じて培ったゼロから物事を生み出す力と、結果が出るまでやり抜く行動力を活かして、貢献したいと考えております。

本日はよろしくお願い致します。

 

就活面接での自己紹介例文|学祭実行委員長

この例文では、学生で実行員長を務めたエピソードを自己紹介で話しています。

特にこのエピソードでは、集団でのマネジメント経験を行うために、試行錯誤したエピソードが具体的に語られています。

企業は常にマネジメント能力が高い人材を求めています。

その為、「試行錯誤してマネジメントをやり抜いた経験」を話すと、面接官から好印象をもたれる可能性が高いです。

JobQ大学〇〇学科から参りました。
宮田太一と申します。

本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

大学時代に主に私は、学祭の実行委員長としての活動に注力しておりました。
実行委員長としての活動では、学祭の運営を行う様々な部門の管理を総括して行わなければならず、常にマルチタスクに追われ、マルチタスクに慣れるまで大変でした。
しかし、自身のスケジュール管理や、部門長に自身の裁量権を与えるなどをし、自分自身が管理しやすい体勢を作る事で、学祭を成功に導く事ができました。

この経験を通じて、大規模集団のマネジメント経験が大きく身についたと考えており、御社でもこの強みを活かして働きたいと考えております。

本日はよろしくお願い致します。

 

就活面接での自己紹介例文|自身の特徴の紹介

この例文では、「私は〇〇と言われます」という風に、「自身の客観的な評価」を自己紹介で話しています。

面接は、応募者の人柄を知る場です。

周囲からの評価を話せば、面接官があなたの事を知るのに、大いに役立つでしょう。

JobQ大学〇〇学科から参りました。
宮田太一と申します。

本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

私はよく周囲の方々から「痒い所に手が届く存在」と言って頂くことが多いです。
学生時代に私は4年間、結婚披露宴のアルバイトを行っており、披露宴の運営責任者のアシスタント業務を行っておりました。
アシスタント業務では、一人で披露宴の運営に携わる様々な分野の総括を行わなければならない責任者の右腕として働き、披露宴各所で生じた問題の対応や、披露宴の進行に関わりのあるお客様対応などを行っておりました。
私は、常に視野を広く持ち、常に3歩先の展開を予想して動く事を徹底しておりましたので、運営責任者を披露宴の進行を進める事にのみに専念させる事ができ、お褒めの言葉を頂戴する事ができました。

この常に先読みして行動する力と、情報処理能力の高さを活かして、御社に貢献したいと考えております。

本日はよろしくお願い致します。

 

就活面接での自己紹介例文|留学経験

この例文では、学生時代の留学経験を自己紹介で話しています。

留学経験を話す場合は、「留学した事実」だけを話すのではなく、留学先で試行錯誤を重ねたエピソードを話すようにしましょう。

JobQ大学〇〇学科から参りました。
宮田太一と申します。

本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。

学生時代に私は、5つの発展途上国へ留学し、現地の子供の学習指導を行う事に注力しておりました。
留学では、慣れない英語で話す事や、慣習の違いになかなか慣れる事ができず、苦労しましたが、現地住民とのコミュニケーションの機会を積極的に作っていく事によって、現地の子供達の学習指導に貢献する事ができました。

この環境の変化に柔軟に対応していく力を、人事異動が盛んだと言われてる御社でも活かして行きたいと考えております。

本日はよろしくお願い致します。

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面接の自己紹介の注意点を解説

面接で自己紹介をする就活生のイメージ

イメージトレーニングはしていても、実際に面接官が前にいるとなると緊張してしまうかもしれませんね。

イメージトレーニングだけでなく、口に出して練習してみると時間の感覚や自己紹介文の違和感を感じることもできますのでお勧めです。

また、練習の際には以下の点に注意しましょう。
 

自己紹介は暗記に頼らない

自分で作った自己紹介文を丸暗記していませんか?丸暗記していると途中で詰まったり、はたまたド忘れしてしまって「すみません…」と何度も謝ることに。

それよりは自己紹介では暗記に頼らず、紹介するべきトピックスのみ決めておくというのはどうでしょうか。

何度も練習しているうちに、だんだんとスムーズに自己紹介できるようになってきます。
 

声の大きさや滑舌、表情の注意点

小さい部屋の中であまり大きな声で話すと耳が痛くなってしまいます。元気が良いのはいいのですが、面接官からすると不快感を覚えるかもしれません。

かといって、小さすぎる声も聞き取れません。相手にちょうど聞こえるくらいの声で話をするのは難しいですが、一度友人に協力してもらって声の大きさを確認してみましょう。

また滑舌の悪さも面接官が聞き取りづらい要因になりますので、慌てず落ち着いて話をしましょう。

また話すスピードや座っている姿勢が滑舌に影響することが考えられますので、一度自分が話している姿を鏡で確認してみてはいかがでしょうか。

そうすることで、話しているときに笑顔になれているかどうかも同時に確認できますよ。
 

緊張して言葉が出なくなった時の自己紹介

面接の経験を積めば積むほどすらすらと自己紹介ができるようになるのですが、時折何を話すつもりだったのかド忘れしてしまうこともあります。

そのようなときは自分の名前と所属を述べた後、「本日は面接のお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします!」と『元気よく・笑顔で』、面接に時間を割いてくれた面接官に感謝の気持ちを述べましょう。
 

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転職の場合の自己紹介

転職活動をしており面接で自己紹介を考えている女性イメージ

転職が多い場合、すでにマイナス要因になっているのではないかと気がかりですよね。

転職の多さや、転職で異業種を希望しているときは、どのような自己紹介をすると効果的でしょうか。
 

転職が多い時の自己紹介

転職が多い場合面接官側では「せっかく内定を出しても、すぐにやめてしまうのでは?」と心配になります。

「なぜ転職をしてきたのか」ということを、明確に説明することができれば、内定は近づいてきます。家族の介護や結婚出産で退職した人ははっきりと述べるべきです。

また、社内事情が悪く転職を決めた人も「○○という仕事をこれまでやってきたが、△△という分野の職業での○○業務に魅力を感じ、今回の転職に至った」など、前向きな事情を説明できるよう考えてみましょう。
 

異業種を希望する時の自己紹介

異業種を希望する理由は様々あるでしょう。自分のやりたいことが分からず職を転々とした人や、自分の目標が既にあって着々と準備をしてきたという人もいるでしょう。

希望している業種になぜ興味を持っているのか、今の職場ではだめな理由を明確に説明しましょう。

「今の企業に○○という業務がない」や「転属を願い出たが規則上希望がかなわなかった」など、努力をしたが難しいというほうが説得力があります。
 

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就活での自己紹介 まとめ

就活生のイメージ

就活を経験するまで、自己紹介について本気で考えたことがなかったという人がほとんどでしょう。

是非自己分析を行って、あなたのどの様な点が他者と違うのかをしっかりと考えてみてください。おのずと自己紹介に含めるべきことが決まってくるはずです。
 

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