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就活生必見!!面接でのアピール方法間違っていませんか?【夏の思い出編】

今回は、面接でのアピール方法について改めて考えていきたいと思います。就職や転職する際、企業の方と面接をするときは、自分の長所や強みをアピールする人がほとんどだと思います。しかし、企業側は本当にあなたの長所を求めているのでしょうか?本記事は、実際に人事経験のある方のお話です。この記事を読んで自己アピール方法を改めて考えてみましょう。

苦手なものは…

いきなりだが、私はチョコミントアイスが苦手だ。

なぜ甘いチョコレートと、スースーするミントをミックスしてしまうのか、甚だ疑問である。
美味しさが全く理解できず、味見すらしたいと思わない。
できることなら、これからの人生で口にしたくない食べ物の一つだ。

しかし先日、近所にあるお気に入りのカフェでのんびり読書をしていたところ、店員が満面の笑顔でやってきて

「これ、夏の限定商品でいま一番人気なんです!ぜひ飲んでみてください、私も大好きでおススメなんです!」

そう言って、チョコミント味のドリンクを運んできた。

私は週に2回はこのカフェに足を運ぶ常連で、店員とも顔なじみだった。
嬉しそうな笑顔でチョコミントドリンクを運んできた彼女に、私も今年一番の満面の作り笑顔を返し「ありがとう」とお礼を伝えてそのドリンクを受け取った。

あの日以来、私はそのカフェには行っていない。

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あなたの長所は相手にとってのチョコミントアイスかもしれない

前置きが長くなったが、要するに何が言いたいかというと


【自分が良いと思うものを、必ずしも相手が望んでいるとは限らない】


ということだ。

何をそんな当たり前のことを…と思うかもしれないが、就職活動においては、この当たり前なことができない学生が数多くいる。

具体的に、私がアドバイザーをしていた頃に出会った大学生A君を例に挙げてみよう。

A君は頭が良く見た目も清潔、行動力とリーダーシップに長けて友人も多い。
早くから就職活動を意識して企業インターンも行う優秀な人物だった。誰もが彼なら第一志望の大手企業に受かると疑わなかった。

しかし、彼は内定を得ることはできなかった。
それどころか、次々と選考に落ち、秋採用でようやく中小企業に内定を得ることができた。

なぜ、A君は大手企業の内定を得ることができなかったのか。

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企業の求める人材とあなたのアピールポイントとのギャップ

A君の長所は「新しいことに挑戦する行動力とリーダーシップ」だった。
そして、彼の望む業界には、次々と新しいことができそうな華やかな企業が多く存在し、一見するとA君の素質にぴったりだった。

しかし、実際は違ったのだ。A君が就職活動をした年は業界全体が縮小傾向で、大手企業方針では新規開拓よりも従来の顧客重視・既存商品やサービスの充実が最優先に掲げられていた。

企業方針がそうである以上、採用もその方針に沿った学生を多く取る傾向になり、昨年と今年では求める人物像が全く異なる場合だってある。

現に、彼が希望する企業のその年の求める人物像は「粘り強さと地道で堅実的な素質を持つ学生」だった。


そう、A君はこの大事なポイントを掴めてきれていなかったのだ。

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会社が求めている人物像を想像する

面接では、単純に自分の長所だけをアピールするのではなく、


「会社が求めている人物像」を理解し、その素質を自分が備えていることをしっかり企業側にアピールできるかどうか


が大切になる。



どんなにA君のように素晴らしい長所とコミュニケーション力があったとしても、その企業の働き方に合わないと判断されれば不採用になるのは当然なことだ。

もし全く同じ条件の学生が2人いて、どちらか一方しか採用できないのであれば、企業は「当社の働き方を理解し、求める素質をより持っている学生」を選択する。

これこそが、エントリーシートだけでは見極められない、対面だからこそ測ることができる重要なポイントなのだ。

一方通行では上手くいかない就職活動

ただ、誤解しないでほしいのは、これは何も自分を偽れと言っている訳ではない。A君はA君のままでいいのだ。

会社が求めている人物像を知るということは、自分の望む働き方とその企業の働き方がマッチしているのかを確認するためでもあるのだ。

結果として、A君は希望の大手企業には入れなかったが、新しいことをどんどんチャレンジさせてもらえる中小企業で自分の長所を最大限に伸ばしながら活躍している。

もしA君があのまま大手企業に就職していたら、理想と現実のギャップに耐えられずさっさと辞めてしまっていたかもしれない。


就職活動は、一方通行ではなく双方向


企業側が学生を学歴や素質で判断するように、学生側もまた、企業がいま何を求め、それが自分自身と合っているのかを判断するべきなのだ。
そのためにもまず、先ほどから述べている「企業が求めている人物像」をしっかりと見極める必要がある。

 

重要なポイントの見極め方とは…

では、どうすればこの重要なポイントを見極めることができるか・・・。
それはまた、夏が過ぎてあのカフェから憎きチョコミントドリンクが消えたころに、ゆっくりと説明しようと思う。


続く

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