まだ若手なのもありますが、上から強いられる残業はほとんどありません。 実時間もそこまで多くないと思います。 (このへんは全社的にここ数年でかなり改善されたらしいです)。 有給は比較的簡単に取得できると思います。
比較的上の人にも意見を伝えやすいのはいいところだと思います。 ただ、雑務がものすごく多い…。
社食は安くて美味しいので朝昼晩食べれて満足。週述べ10食は食べてる。
少し前は苦戦していたみたいですが、ココ最近は色んなジャンルで売上伸びているみたいですのでそこそこ安定感はあるかと。
詳細は覚えてないですが、結構フランクにやってた気がします(会社の基質?)。
半導体業界に興味があった+見学した時の雰囲気がよかった、というかなりありふれた理由でした。
本社と主要拠点に食堂が入っており、しかも金額の半分以上会社持ちなので社員はかなり重宝している。また、会社として旅行会社やジム等と契約しているので、社員は低額で様々なサービスが利用できる点もプラス。
日系大手電機メーカーの全盛期は営業力とフットワークの軽さでカスタム品を受注して荒稼ぎしていたが、今は完全に時代の変化に取り残されている。昔は顧客との強烈なコネクションと粘り強い売り込みを軸に顧客から要求スペックを教えてもらったり、ありきたりな商品で特色がなくても買ってもらっていた。当然顧客とは日系の大手電機が中心である。しかし、グローバル化、海外半導体メーカーとの競争激化、日系電気の衰退等により、この高収益の前提条件が崩壊してきている。ゲームのルールが明らかに変わっているのに昔ながらのやり方に依存しているところは大いに懸念点である。また、人材の質がけっして高くないのも懸念点だ。特にベテランの方々は昔ながらの人海戦術を基準としたやり方にしか理解がなく、創業者の強烈なワンマン経営の悪影響を受けてこられたので、今後会社を近代化に導き成長軌道に乗せれるリーダーが出現するとは考えにくい。もちろん大手だけあって非常に優秀な社員は在職しているが、やはり優秀な人材の流出は近年著しくなっている。最後にことITに関しては驚愕するほどセンスがない。会社の歴史的背景もあるらしいが、急速にITの近代化を図らなければ競争力は落ちるだろう。今まで蓄積してきた資産(ブランド、商流、工場や製造設備、現預金、商品ラインナップ等)があるので直ぐに業績が悪化することも潰れることもないかもしれないが、時代に合った理念とそれに基づいた経営改革を推し進められる優れたリーダーが出現しなければ確実に長期的に会社の規模は縮小するでしょう。
入社から数年は同業他社と比べて高水準だが、伸び率は高くない。
定時で帰る日はほとんどなかった。土日もどちらかは出社し、数時間〜半日の雑務をこなしていた。