年収については競合他社と比較して十分と思うが、基本給より賞与と残業代の占める割合が多い。 賞与は個人評価と事業部業績によって変動するが、個人評価による変動率は非常に小さいため、基本的には年功序列。
日系SIerであるため働きがいについては疑問を感じる声も多いが、結局はプロジェクトと本人の意識と裁量によるものが大きい。 基本的に真面目で仕事に熱量のある人が多いため、環境をうまく利用できる人であれば良い環境だと思う。
半期に一度直属上司との目標管理面談が行われるが、評価の実情は不透明なことが多く、内部でも不満の声が多め。
総じて充実していると感じる。 住宅補助は35000円出るので、年収額として加算される。 アサインするプロジェクトによって異なるが、基本的にはリモートワークを推進しており、理由がなければほぼ出社することはない。 経費申請がかなり緩く、社内の飲み会や研修費、交通費などもかなり申請が切れる。クライアントが含まれている飲み会であれば、タクシー代なども出て恵まれている環境であると感じる。
おおよそ30歳で700万くらいである。直近は業績も良くボーナスは6か月以上は出ている。
残業については部署やその時に従事している案件で正直可変する。四季報では確か10時間を切っていたと思うが残業の少なさで弊社を志望するべきでないことは確かである。ただワークライフバランスは問題なく取れる会社であると考えている。
文系学部卒で入社したので当初は多少の不安があったがOJT制度で先輩からのサポートを受け業務を行っていく。受けたい教育についても相談すればまず受けられる。他社を知らないので比較は出来ないがIT知識を充分に高めていける環境であると感じる。
日本製鉄グループということもあり福利厚生は大変整っているように感じる。一般的なものについてはこれまで働いてきて何か不足していると感じたことは特にない。
女性で高い役職についている人をこれまで何度も見てきた。同期の女性社員も生き生きと働いている。女性だから働きにくいことは特にないのではないか。
残業時間について 原則、残業時間は、上司が管理することになっている。勤務表の申請時、業務時間とPC操作ログの時間に差異があった場合は、理由を記載しないといけない。上司は、部下の残業時間が多い場合は、業務コントロールを行うことが義務付けられている。 しかし、バースト案件では、状況が異なる。過去、バースト案件の立て直しメンバとして途中参画し、残業100時間超えが数ヶ月続いたとき、担当PMより「残業時間を無邪気に申請するなよ」と言われたことがある。さらに、バーストしているにも関わらず、顧客からの要請により、納期を強制的に1ヶ月間短縮されてしまったが、残業時間は45時間以内にすること と言われた。それ以降は、ログ差分の理由は、自己啓発等の適当な理由を記載して勤務時間の虚偽報告をせざるを得なかった。上司も、実態と乖離しているにも関わらず、承認を行っていた。 基本的に、ホワイトな会社ではあるが、信じられないようなことをしなければならないこともある。