全くないと言っていい。10代、20代のNHKに対する視聴率は悲惨なものであり、若年層が今後受信料を払うとは思えない。受信料義務化にでもしない限り、NHKへのロイヤリティは下がるばかりだろう。
安定的というのが一番の強み。 その安定した懐事情があるゆえに、大胆な挑戦ができるところがまた魅力。
・公共メディアとして、NHKプラスを軸としたインターネット展開をどれだけ定着させられるかに懸かっている。 ・スポーツや教育などの分野で豊富なアーカイブスが保有しているため、ネットメディアが台頭してきているとはいえ、NHKの優位性が一気に失われることはない。
放送のネット化ができるかによる。総務省が抵抗していることもあるので、100%移行することは不可能。ただし、極めて優秀なコンテンツ制作力があるので、見せ方次第では今後の発展もあり得る。
国がどういうかによって変わりますが、つぶれることはそうそうないと思います。「殿様商売」これに尽きます。
テレビ離れがすすむなか、テレビ局としての存続はかなり厳しいと感じている。
受信料が財盤のため大きく会社が成長したりすることはない。受信料の支払い率が増えても還元策を行わなければならない。ただ抜群の安定感はある。
テレビ業界としては、下り坂の傾向ではあるが、潰れることはまずないと言い切っていい。
視聴者からの理解が最も大事なので、その都度信頼を失わないようにやっていくしかない。新規事業もないので、ビジネスチャンスという感覚やコスト意識は乏しい。ここが将来性に乏しくなる一因かと思われる。
認知度は圧倒的。取材のために電話してもまず話をしてくれる人が多いのでその点はありがたい。しかし、テレビは斜陽産業のため、先は見通せない。デジタル展開を頑張ってはいるもののそれは一部で、多くはSNS?デジタル?みたいな感じで辟易します。