基本的に年功序列。そのため仕事の出来ないもののそれなりの給料をもらっている人間も多く、若手のやる気を削いでいる。
最近では働き方改革を積極的に実行しており、残業について厳しく監査されるやつになっている。記者を除いて休みはしっかりと取れる環境。
全くないと言っていい。10代、20代のNHKに対する視聴率は悲惨なものであり、若年層が今後受信料を払うとは思えない。受信料義務化にでもしない限り、NHKへのロイヤリティは下がるばかりだろう。
休みは部署と上司による。営業は月に6日休みにくい日があり、その日を除けば有休は取りやすいと思われる。しかし、残業ありきの業務や無駄な半日休日出勤等も多い。残業代は50時間までは出るが、50時間を超えるとカットするよう圧力がかかる。残業代=生活費となっている人も多く、無駄な残業が蔓延っている。また、首都圏かつ扶養家族がいると手当てが厚いが、地方勤務かつ独身だと額面で軽く100万は変わると思われる。
公共放送という、国内に他にない事業を扱っているためか、やりがいをもって仕事をしている人が多いように思う。 ただ、経営側もそこはわかっているのか、そのやりがいに頼りきりで、社員のモチベーションを上げる工夫があまりない。簡単に希望してない部署に送り込むし、一人一人がどんなことにやりがいを感じるについては考慮されていない感じもする。みんな同じように公共放送に対してやりがい感じてるよねってことがベースになってる感じ。
残業が多い部署で4年目残業込額面600万程度 同世代にしてはもらっているが、残業がなければ並だと思う。ボーナスは多いように感じる。
部署によって本当に全然違う。監視業務は暇。機械で代行できることを雇用確保のためにやっているような印象。制作だと中継、エンタ、ドラマ、ロケに分かれるが、地方局だと全部やる。勤務時間の長い順に照明>VE>音声>カメラではなかろうか。 ドラマは残業がとても多いが、2班に分けて隔週体制で撮っているため収録週は多忙、裏週は暇となり、フレックス帰宅を促される。 ワークライフバランスは取りやすい方だと思う。地方と本部間での応援という名の交流機会が多々あるため、特に制作は飲み会の数が異常であり、古い体質が想像以上に根強いと感じる。
制作の場合は、テレビが好きか、芸能が好きかによると思う。3度の飯よりドラマが好きな人にはたまらなく楽しい職場かもしれない。
研修は時代遅れだと思う。地方レベルだと、機械の裏にある技術的な内容がわかっていない若手がやり方のみを教えるような場面が見受けられ、何をしているのかわからなくなる。 制作は見て盗め、教えないなどと本気で言われる。内容的に口頭で伝えられないものも多く、確かにそうするほかない側面もある。
人事部に気に入られるかどうか。雑談で決まる。静かな人もウェイウェイした人もいる。