日立製作所の将来性という観点ではなく、担当する事業の将来性を考えるべきです。 事業単位で切り売りされます。
・このまま安定的な経営が続くと考えられる。社会インフラ領域ではそこまで業界の変化の速度が(相対的には)早くなく、日立でも対応できる。また国内競合他社に先行してデジタルソリューションビジネスの展開準備を行ってきたこともありその点も強みがある。 ・グローバルプレイヤーに比べれば意思決定の速さもコスト構造もとてもではないが太刀打ちできるレベルにないのでは、、、と日々感じる。
今はいいですが、将来どうなるかわかりません。特にITの分野はグローバルで戦うことは非常に難しいと思います。他企業のサービスをいかに利用し、ビジネスしていくかが大事ではないでしょうか。
近年業績を伸ばしているが、事業整理による恩恵が多いのではないか。デジタルトランスフォーメーション分野に注力しているが、この分野で大きく業績を伸ばして行けるかは疑問。これは、シーメンスやGEの真似事であるが、そうした外資系自体がこういった分野で業績を伸ばせているかと言うとそうではないと感じる。 基本的には、日立が得意とするインフラ領域は、国民の税金を設備投資費として日立が受注する構図であるため、人口減少社会である日本においては業績は下がって行くと予想される。そのため、海外での事業展開を図っているが、海外展開が苦手な日本企業がどこまでやれるのかは疑問。
鉄道、発電といった国のインフラから、金融基盤系のITシステムまで日本の経済活動を支える事業を数多く行なっています。日立製作所が単独で潰れることはないでしょう。ただ、GoogleやAmazonなど世界的なIT企業に対し、情報技術において大きな遅れをとっていることは否めません。昔ほどの安定感を保つのは難しいのではないのでしょうか。
sierとして国内大手企業のシステムを手掛けていること。 鉄道システムや工場生産システム等、特殊要件が必要なシステムについて多くのノウハウを持っていること。 ストレージやJP1等、エンタープライズで必要とされるSI部品でそれなりのシェアを持つこと。
事業を幅広く手がけており、各領域に一定のユーザーを持っているが、突出して他社より優れて確立した領域は存在しない印象。
製品、サービスの量は多いですが、どれも今ひとつです。 特に強みもなく、価格も高額な為、売る為の戦略を立てるのが非常に難しいです。
新卒の社員は優秀な人間が多いイメージだが、30代で技術力のある社員がほとんどいない。転職で出て行く人が多い印象がある。 降級は基本なく、さぼろうと思えばいくらでもさぼれるため、ダラダラ働いている人が多い。 また、非効率で無駄に残業している人も多い しかし、会社の業績はしばらくは順調に推移すると思う。その先は上記の状態をいかに打破できるかにかかっている
社会インフラのハード面とIOTのソフト面がそろっている数少ない会社です。各部署の強みを融合させればもっと成長できる会社であると思います。