年収ボーナスについては個人的には不満がないレベルで貰えてると思う。基本的にはしっかりと働いて認められれば個人の成績も加味されてボーナスをもらえる。ただ会社評価というコントロールできない部分が結構大きい。また役職に上がると事業部評価が大きく、同じ会社内でもボーナスに大きく差が出る。
ワークライフバランスということでプライベートと仕事のオンとオフは個人と部署によるところが大きい。特に営業部門で忙しいところは基本的に土日であろうと年末年始であろうと夏休みであろうと電話に縛られてしまう。トラブルがあったときはかなり悲惨で、一番のストレスかもしれない。ただ部署になると思うが、基本的には上司などは温厚な方が多く、有給休暇の取得については自身の仕事が終わっていればとやかく言われることはない。通常の営業は9時5時で帰れる職場ではないことが多く、いわゆる忙しい部署はいくつかある。 ただ本部系の職種や工場などは定時等が強く促されている。
大卒は入社5年、院卒は3年ほどは微々たる昇給があり、5年目、3年目に昇級することで年収が100万円~程Upする。評価制度を抜本的に改革するという話があり、制度も整えられているが現状若手の給与の引き上げというよりはベテラン層の給与を抑える施策に見える。 ボーナスは会社業績と個人評価(8段階)で支給額が決まるが、若いうちは大差なく2~3カ月分ほど。
部署次第。コーポレート部門は非常に残業が少なく、ワークに傾けた生活が送れた(物足りない)。事業部は毎日+3時間ほどは残業している印象。理系の開発部門等はもっと?
ジョブローテがないため、希望しなければ一度配属された部門に数十年単位で留まることになる。入社面接段階で希望する形なのでここでの選択は大事。
住宅補助は非常に少ないが、入社5年or30歳まで、格安で寮に入れる。 その他毎年専用サイトで買い物をできるポイントが付与される。
強み:後期参入が難しい領域においてシェアを持っていること。 つぶれることはないだろうが将来性という意味では大きく伸びる分野を持っているわけではない。
このような大事件が起きた割には、かなりの年収を貰っていると思う。(財務体質の改善というような観点からは、これでいいのかは、甚だ疑問。)
不適切会計以降、何らかの事件が毎年のように起きて、(部署によっては)非常にバタバタするようになってしまった。このようななか、抜群の収益性がある事業が存在するわけでもなく、将来性はとても不安である。 潰れることはないと思いたいが、切り売りされてどこか(例えば日立)の傘下に入る、などの未来は有り得るかもしれない。