外資風に見せて実際は内資のコテコテ日本企業、しかも魑魅魍魎、社内政治が大変という噂は本当だった。ユニットによっても、全く文化は異なる。 特に高いランクで入った人は、今までデロイトが弱かったアカウント(元々カバレッジが広いのでそれも限定的だが)かリソース、あるいは余程に尖った専門性が無いと大変だと思う。 優秀なマネージャーやジュニアスタッフは少ないので、重宝されるだろう。 一方で、ジュニアスタッフのレベルは拡大路線で相当にバラつきが出ているので、マネージャーは大変かもしれない。 仕事をしないパートナーも多いので、マネージャーは割に合わない、と思うこともあるかもしれない。 また、テクノロジー強化を謳う割には、PC環境が最悪で、他社から転職してくると驚愕レベル。それだけで生産性は2割減の印象で、監査法人系ゆえに社内手続きも面倒で、やはり行ける人は外資戦略系に行った方が良いと思う。
当時はBig4の中では高い水準だったと思うが、現在は特に変わらないと聞く。また、戦略コンサルと比較すれば一段劣る金額帯なのは事実
完全に案件による。ただし、ゆるめのユニットと厳しいユニットは明確に存在。
所属したユニット毎に明確に案件の種類が変わるので、希望のユニットに入れれば良いのでは。逆に、希望のユニットには入れないと、異動はなかなかしづらいため、モチベーションの維持が辛くなる可能性はある。 中途の場合は、基本的にユニット単位での採用になるため、異動するのは至難の技と思った方が良い。
カウンセラーがつくが、関与のスタンスは人によってまちまちで、あまり積極的な関与をしてこない人の方が多い。 他のコンサルと同様、案件の上位者からのフィードバックが基本となるため、プロジェクトでうまくやれれば評価も高くなる。
独立性の観点から、投資ができず資産形成を行えないのが辛いが、それを補うような特別な福利厚生などがあるわけではない。
コンサル業界はどこでもそうでしょうがプロジェクトの状況により、時間無制限で働く状態になってしまいます。 システム上残業を入力できますが、入れるとマネージャーよりクレームが入るので、毎日定時入力してました。なのでスタッフレベルで長時間働く状態になると、残業がでる同業他社より低コスパになってしまいます。
コンサル未経験入社の方は評価項目をまず確認してください。わからない人は先輩、上司、同僚に聞きましょう。 評価はコンサルとしてのふるまいを定性評価するのだが、どのような項目で評価されるか理解していないまま、評価期間まで過ごしてしまい、厳しい評価を受ける方が見受けられました。未経験者は評価項目確認して、日々のアクションでそれができているようにする。みなさん僕との約束ですよ!
私が所属していたことと異なり、今はかなりIT推しでいくそうです。 そうなるとアクセンチュアと同列で競争することになってしまい、今までのBig4+ACの中でマネジメントコンサル強めというポジションからずれて今までの魅力が薄れてしまわないか心配です。