儲からない事業からは撤退するので会社全体としては安定感ある。やりたいことにこだわりが無ければとても良い会社だと思う。社員数がとても多いので一定の確率ですこし近づきにくい人がいる。
様々な事業を手掛けており、不況にも強い。リーマンショック時も黒字を維持できるだけ堅実の事業を抱えている。将来性がない事業は選択と集中で撤退(携帯電話など)するが、事業ごと分社化したり、リストラなどを簡単にしないので、安心そて働くことができる。
総合電機メーカーとしての強みは、インフラ系、特に環境インフラにおいて強みを発揮している。 国内需要が縮小する中で海外への展開は自明であるが、海外39ヶ国に154社の関連会社を有する横のつながりが大きな強みのひとつであるだろう。
選択と集中を推し進めており、btob等の採算のとれる事業に力を入れている。総合電機業界の中でもかなり安定している。また技術力も高い。
事業の内容で強い面と弱い面があるが、FA関連(シーケンサーなど)の強みであったり、代理店・関係会社との連携がしっかりしていること、経営層が数値設定をシビアに行うイメージがあり、切る部分は迷わず売却するイメージだった。 昨今某電機メーカーに起こったような、大規模な事業縮小につながるリスクは孕んでいないと思う。守りが強いイメージ。 利益を重視するあまり、大胆な動きが苦手なイメージなので、今後市場環境の劇的な変化が起きたとき、対応に遅れが生じたり、時代遅れなサービスや製品(競争力が低い)を作らざるを得ないことがあるのではないか???という疑問がある。実際、そのようなモノもあったし、過去にもそういった事例があったと聞いていた。 攻めはあまり強くないイメージがある。
選択と集中に強みあり。宇宙・防衛分野は三菱電機にしかできない製品が多々あるので今後も強みとなるだろう。サイバー攻撃があったからといって手放されるようなことはない。
基本的にはFA頼みなところがある。 名古屋製作所がこけたら、全部こけると思う。 ただ一度いれたFAのメーカを新しいメーカに変えるということはそうそうないと思うため、大丈夫ではないかと思う。
利益率が電機メーカートップクラスを長年維持しているため、将来性は他メーカーよりかはあると思う。リストラとか他より可能性は低いのでは。