プリントチャージによるビジネスモデルからの脱却にかかっていると思いますが、いまから新規ソリューションを浸透させるのはとても大変なことかと思います。
複写機という将来のない事業が柱になっている。かなり前から複写機からの脱却を目指していたが、今は諦めたのか複写機の新商品が導入されている。 新商品を立て続けに導入しようとしているがことごとく導入スケジュールが遅れている。 最近のコロナ禍で世間では在宅勤務が推奨されているが、社内ではあまり推奨されていない。会社としてリモートワークを行うための商材をお客様に提供しているのに矛盾している。
複合機の収益に頼っているのが現実。間接工数の人が多く、いつまで給与水準を保てるのだろうか。
成熟市場のため、先行きは不透明です。競合他社とは異なり、利益構造が印刷機に完全に頼っている。ソリューションを提言しているが売れている感じはしない。 富士フイルムとの相乗効果が生まれれば、生き残れると思います。
プリンタ複合機は、すでに成熟期でプリントボリュームは年々低下してきているが、プリンタ業界はビジネスモデルそのものが非常に収益を生める構造であるため、下降しながらもしばらくは持つと思われる。ソリューションビジネスへの転換が上手くいくかがカギとなる。