メガバンクのグループ会社であり、会社自体がなくなることはないと思われる。 銀行含め、元々保守的な社風であったが、障害を起こしてからは、さらにそれに拍車がかかったような印象を受ける。現在はシステム開発に対して慎重になりすぎており、顧客の承認を得るのに相当な時間と体力がかかっている。 障害で失った信頼を何とか取り戻そうと経営層含めて、試行錯誤しており、今後の動き次第では働きやすい会社になる可能性がある。
銀行グループのため、比較的年収は良いほうかと思います。 6年目くらいから裁量労働制になり、残業代が出なくなる代わりに裁量労働手当が出るようになります。
残業時間は部署、案件次第のところが大きいです。 本社部門は基本的にコストセンターなので、あまり残業しないように言われます。
オフィスから一定範囲内に実家がない場合、家賃補助を出してもらえる制度があります。 社内公募という制度があり、自身で希望を出して部署異動を申請することができます。(応募先部署の人と面談して、異動するかが決定されます。)ただし、元の部署からは良い顔はされないので、社内公募に応募するには勇気が必要なケースが多いと思います。
産休、育休を取る女性が多いですし、育休後にきちんと職場復帰される方が多いです。 女性の管理職もそれなりにいます。 また、男性でも1-2ヶ月程度の育休を取る人も珍しくないです。
障害が多発している件の対応に力を入れており、合わせて社内の組織風土改革にも取り組んでいます。
若手のうちは残業代である程度稼げるが、裁量労働になったときに落ちるといわれている。(大半の社員がそうだと思う) 退職金等諸々考えると悪くはないが、ほかの大手Sierのほうが稼げるは稼げるであろう。
ワークライブバランスはあまりない。 平日は基本的に仕事で1日が終わる。上長やマネージャークラスを見ていてもワーカホリックな方が多く、給料と見合っていなさそうに見える。 30時間ほどの残業時間と四季報では謳っているものの、実態はコーポレート部門により平均残業時間は引き下げられているので、4〜50時間平均かと思われる。また、特にそれを改善する方向も見られない。
働きがいは特にない。 属人化している知識を有識者から日々盗んでいき、ITの知見というより、そのシステムの仕様の覚えゲーみたいなところがある。(本当にこれで市場価値が高まっているのかと疑心暗鬼になる) 穏やかな人は多いが、ドライな社風なので自分から動かないと教えてくれない。(モニタリングすら軽い)
年収はそれなりに上がるが部署によっては昇進しづらい場合がある。