・5年以上前は、本店の部署では土日出勤や深夜残業もザラと聞いていたが、ここ数年のワークライフバランス推進によってガラッと働き方が変わっている。 ・管理職も評価項目に部下の残業時間抑制があるからなのか、最近は残業するなと、有給取れとばかり言っている。
・部署によりけりだが、最近は人事研修で相当くぎを刺しているのか、パワハラ系のマネージャー層はどんどんと少なくなってきている印象。 ・リモートワーク、ペーパーレス化を推進していることもあり、無駄な会議や書類が減って、より働きやすい環境になってきている印象。
・女性の働きやすい会社であることを内外に積極的にアピールしており、確かに産休・育休後の復帰率は高いように見受けられる。 ・ただ、女性社員を優遇して昇格させようという動きは露骨。もう少し公平な視点での評価を望む。
・例のニュースで世間を騒がせている通り、新興系のネット証券会社に買収のターゲットにされてしまうくらい、業界内のプレゼンスや収益基盤が低下してしまった。 ・公的資金返済には、もう荒治療するしかないのではないだろうか。
年収は非常に高い。メガバンクと遜色ない程度には貰えていたと思う。しかし、年次が上がってくると差を付けられるようである。
ワークライフバランスは比較的調整しやすいと思われる。残業が多くなる月もあったが、休暇等は取りやすい環境であったと感じている。
やりがいは特になく、報酬面をモチベーションにしていたところが大きい。銀行ではよくある話だと思うが、自社のサービスにあまり優位性を感じておらず、心から勧めたいと思うものではなかった。
いずれも優れているとはいえない。評価については横並びのイメージが強く、成果を出しても大きな差はついていないように感じた。
年収の相当な割合が退職金として積み立てられるので、毎年かなりの額が溜まっていく。具体的な数字は忘れてしまったが。家賃補助もあり、当時は福利厚生も優れていたと感じる。