正直、業界としていま成長産業ではないため社内の雰囲気は明るくはない。しかし大企業でありかつ財務基盤もしっかりしているので倒産することはないはずであり、IT等の変革は必要と思う。
国内最大級ということもあり、世間でとやかく言われているよりはずっと安定している。 経営陣にはIT・デジタルの課題意識はあるものの、目下の収益では十分な投資が行えていない実状がある。
金融業界が大きく変わる中で、当行は向かい風に位置していることは間違いないであろう。 自然減とはいいつつも人員削減の中、担当業務は明らかに増えていっている。 良くも悪くもリストラしない会社なので、出来ない人達が残り、優秀な人は(給料は変わらず)増えていく業務に耐えかねて辞めていく人も多いのではないか。
グローバルに事業を展開しており、顧客基盤は磐石。ネットバンクなどと、どう差別化していくかが鍵となる。
システム投資、いらないサービスの断捨離中。 支店は減らすので人員もどうなるのか。 リテールの将来性はなく、むしろ赤字部門としてお荷物。営業一筋、事務一筋の人はどうするのでしょうか
支店の統廃合が進んでおり、デジタルへのシフトが加速度的に進んでいる。海外にも強い為、今後も将来性はあると思う。
・成長分野である海外事業、特に成長が著しい東南アジアに注力し戦略投資を行っているため、三菱UFJ銀行を後追いするメガバンクと比較すると将来性はあると思われる。 ・一方、国内事業は縮小均衡に陥っており、IT化による生産性向上や店舗統廃合、一等地からの移転等によるコスト削減を推し進める必要があるため、現場は疲弊しているようである。
絶対に倒産しないという安心感はあります。この先の経営が心配というストレスはないですし、日本を代表する大企業なので。
将来性について、現在の金利上昇局面ではポジティブだと感じている。ただし、これまで低利で貸し出していた分、抜本的な利上げはなかなか難しいだろう。 また、他行比で相当政策投資株式を売却している点も留意が必要。ガバナンスの観点から、良い施策だと感じているが、売却によって浮いたリソースをどこに投じるかが重要。フィンテックの会社に投資して満足していてはいけないと思う。