産休育休制度が充実している。 健康上の理由で妊娠が発覚した次の日から乗務は禁止され産休に入ることができる。 また地上勤務として規則的なスケジュールで働くことができる。 子供一人あたりにつき最長3年の休みを取得でき、育休後復帰してからも再度訓練を経て夜間免除や近距離路線の勤務から始めることができる。 羽田空港に保育園があり、子供を預けて出社している人もいる。 ただやはりいずれは不規則なスケジュールの勤務に戻っていくため、子育てにおいて夫や両親のサポートで仕事をしている人が多い。
・残業が一切ないのは魅力。ワークライフバランスにも力を入れており、改善されてきている。 ・有給の消化率も高く、新入社員の時から長期の休暇も比較的取りやすい。また、システム管理されているために上司の許可などは必要ない。
・航空会社としての福利厚生はやはり大きく、制度を利用すれば国内旅行、海外旅行ともに社員価格で行くことができる。
フレックス、時短、在宅勤務等働きやすさについては他の企業でも類を見ないのではないかと思う。 ただし、部署によってはこういう制度を使えないような部署も存在しているため、注意が必要。 航空業界は非常に華やかなイメージをもって就活に挑む人が非常に多いイメージがあるが、実際は泥臭い仕事も数多くあるため、そこのギャップあることは知っておいた方が良いかと思われる。
人事評価制度については基本的には年功序列の考え方が根強く残っている。 差がつくとしても1,2年程度で昇格するものと思われる。
産休復帰も容易であり、女性にとっては本当に働きやすい職場だと思う。 産休期間は除外されるものの、実力が伴っておれば昇格には影響がない。
やはり古くからある会社のため、企業体質としては非常にコンサバティブであると感じる。グループ会社、部署によって差が大きい。