新入行員の育成は比較的丁寧な研修があるのでやる気があれば問題無い。各種資格も専門性が高いものは見えない所で人事に評価されている。
女性の管理職登用はかなり広がってきてはいるが、最近は本当にこの人が管理職になるの?という人も無理やり管理職に登用している印象。
3年目まで安く、4年目から本格的に上がる(450万円程度になると聞いている)。係長で600~700、支店長代理で800〜1000、課長・副支店長で1000~1200、支店長で1200~1500くらいだと聞いている。ただ現在の地方銀行の収益体制を踏まえるとこれからも同じような給与水準が見込まれないと個人的には思う。
支店にもよるが、暇な支店はほぼ毎日定時に帰れる。逆に大変な支店は30~40時間程度の残業をしている。
茨城県内の中小企業を支えるという点でやりがいはあるかと思う。しかしながら年功序列の色が強く、ある程度経つと成長を感じる事も少なくなってくる。
今後の地方銀行を考えるといくら茨城県のリーディングバンクとはいえ、しんどいと思う。顧客の意向にそぐわない商品を推進しなくてはならない場面が多々あり、誰の為に仕事をしているんだろうと考える事もある。実際それで辞めていく人も多いと聞いている。
・7年目くらいまでは上場企業の中でも低い水準 ・営業成績がイマイチ反映されないため優秀な人材が流出しがち