Yesマンかつ無茶振りを断らないような人が重宝される環境があり、そのような環境を作り出している根源は経営者だと思うので、その点では魅力は少ないかと思います。日本支社なので、アメリカ側の以降に従う必要があり、経営者と行っても中間管理職のような立場だと思うので、仕方ない部分はあると思いますが。
日本社は基本的に歴代、日本アイ・ビー・エムの日本人社員が社長を務めていた。ところが10年ほど前からはドイツIBMから社長が迎えられ、その後も日立コンサル出身の米国の社長(この人は日本語が話せた)や別のアメリカ人の社長が務める時代が長く続いた。現在は生粋の日本人、かつ、日本アイ・ビー・エム生え抜きの社長となったため、ひさしぶりに落ち着きを取り戻した感がある。米国のやりかたを取り入れてながらも、日本独自のマーケットやお客様の状況、ビジネスのやり方も捉えながら、それを日本の社員にもわかりやすく伝えてリードしていると思う。
・業績やアナリストリポートから経営戦略を考えている。一方で現場を見たものとは思えないトップダウンの戦略も多い。本国側の経営戦略について納得感がないものも多い
現社長が日々の出来事(お客様とのやりとりから読んでいる本の情報まで)をいつも社員へ知らせているのは良いと思う。
経営者は毎年のように変わります。外資系の日本法人の位置付けですので、基本はUS本社の経営陣の腕にかかります。
経営者は数年単位でコロコロと変わり、また、基本的に米国本社の方針に応じた経営となるため、経営者に対して魅力を感じたことはない。
経営層が多国籍であるが故に、様々な考え方の人を受け入れる土壌が形成されていると感じるため、それにより働きやすさという意味で社員が恩恵を受けられるのではないかと感じる。