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前職は総務の事務をしていた者です。 前職の会社の事務職のキャリアプランといえば、営業事務は教育できる立場となる、総務、人事はスペシャリストになる程度でした。管理職のレベルは基本的に外部から転職してきた実績のある者を採用する形でしたので、内部の者が管理職になるのは相当な努力が必要でした。 事務職はほぼルーティンワークなので、基本的に誰でもできる仕事とみなされることが多いです。そのため大企業では、業務を効率化するためにシステムを導入し、コスト削減のために契約社員や、派遣社員などの経験者を雇っているのがほとんどです。 事務職の給料は15〜18万くらいが平均です。40代のベテラン事務の人でも新卒の営業より給料が低いと言ってました。 会社によると思いますが事務でキャリアアップしても給料が営業並みに増えることはまず無いです。 事務職は10年後には消えるかもしれないくらい今採用の幅も狭く、企業に対して新卒でも1〜2人くらいです。転職でも派遣でも1つの企業に対して基本的に採用枠が1人です。ですがその1人の枠に60人くらいの人が応募するので倍率がものすごく高いです。 基本的に事務から事務に転職する人が多いです。事務職から営業や他の業種への転職は可能です。ですが、やはりどの職業も経験者が優遇される傾向にあるので転職するなら若いうちからの方がいいと思います。