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回答5件
ご主人は頭良いですね。 つまらない見栄を捨てて、足元を見てるわけですから。 それに比べて、、 >結婚した理由も大手の金融機関で働いているということも理由であったためです。
大リストラを繰り返して泥舟状態の今の銀行業界で、銀行特有の壮絶な出世競争も肌に合わないのであれば残っていて良いことなんて一つもないように思いますよ。 また、IT分野ではAIやフィンテックなどの新しい金融技術が急速に伸びており、旧型の銀行業はどんどん追い込まれてます。そういうタイミングでIT業界を候補に上げているということは、社会の流れがちゃんと見えている方なんだろうなぁとも感じます。
出世競争についていけないというのは転職の理由としてはちょっと弱いし、あなたが不安に感じるのも分かるのですが、多くの人が指摘しているように、メガバンクであろうが銀行から転職するのは大筋で間違ってはいないと思います。 まず銀行員が安定的で将来性有望だという幻想は(たとえメガバンクであろうと)もう捨てた方が良い価値観でしょう。 それほど時代の流れは早く、変化は加速しているのです。 あなたも働いていらっしゃるようなので、その辺の時流は掴んでおくべきです。 家計を共にするならなおさらその感度の鈍さは命取りですね。 銀行は沈む船です。 その中で椅子取りゲームをしても、その椅子も沈むのです。 旦那さんはその椅子取りゲームに勝てる気がしないと思って船を下りようとしているのですが、沈む船から下りることは結果的に良いのではないでしょうか。 フィンテック系に注力するIT系企業ならば、これまでの経験を活かして新たな領域に挑戦できるのではないですか? 余談ですが、そんなに若いのにメガバンクにステータスを感じてるとか、大変恐縮ですが噴飯物の価値観ですよ。
バブル崩壊を知らない歳だからかもしれませんが、銀行は潰れます。 リストラをして合併して何とか生き残ったのが今の大手銀行ですよ。 仮想通貨やAIで銀行よりはITの方が確実に伸びます。 そして悪いことに今後少子化で日本の経済力は下がりますので円の価値も下がってきます。 銀行員なら、危機感を持っていると思いますよ。 10年くらいはいいですが20年後はどうなっているかわかりません。 今の銀行幹部はギリギリ逃げ切れますよね。 今後を考えて伸びる分野に行くことは良いです。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 肩書や会社の規模が何であっても、1日8時間以上生身の人間が職場で生活するわけでして、激しい社内政治や出世競争で疲れてしまったのに、家庭の収入のためにそこに居続けなさいというのは、ちょっと酷な話ではあると思います。 一方で、そういう理由で逃げ出す転職は、あまり戦略的ではないので確かに良い結果にはならないかもしれません。別の職場には別の問題があったりしますよね。 先日、不動産のヒューリックの西浦社長の講演を聞いてきました。みずほ銀行出身で、規模が物を言うため順位が変わりにくい不動産業界で創業50年の会社を急成長させるという驚きの経営手腕の方です。それでやってることはと言えば、銀行の融資を通じて「こうすればいいのに」と思ってたことをやってる感じでした。 転職する気でいるなら出世は関係ないわけですから、競争はしない方向で出向先を探すとか、新規事業の公募に応募してみるとか、じっくり進路をご夫婦でお考えになったらいいかと思います。