ユーザー名非公開
回答1件
ご質問に対してご回答させて頂きますと、ベンチャー企業で失敗するケースとしては大きく下記2点が想定されるかと思います。 1:会社の業績が悪化して降格、減給、整理解雇 2:自分自身が成果を上げる事が出来ず降格、減給、整理解雇 マーケットの状況、競合の出現により急速に業績が悪化することがキャッシュフローが潤沢ではないベンチャー企業では十分あり得ます。 一方、腕に自信があり、実際に成果もあげる事が出来れば下記のようなメリットもあるかと思います。 1:看板に頼らないマーケットでの実力が身に付く 2:スケールした際に、大手より待遇がよくなる ご結婚を視野に入れていらっしゃるとの事ですので、安定性や経済性といった観点があるかと思いますが、昭和と違い現在は高学歴、大企業であったとしても安定が保証されるわけでもなく、世の中のゲームのルールが変化している時期かと思います。 20年前の金融業界、証券業界は当時のエリートコースだったかもしれませんが現在残存している大手企業は相当限られてきました。一方、当時はGoogleもFacebookもTwitterも誕生していませんでした。 10年、20年経った時には彼氏さんの決断が正解になっているかもしれません。1~2年の成功、不成功といった軸だけでなく、3~5年の中長期的視点で考えた場合、もしかしたらベンチャーへの決断が成功と言えるかもしれません。 ご参考になれば幸いです。