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請負の何がダメなのだろうか? 請負ではない会社の方が少ないです。 (大手のグループ会社って羨ましいと思う人が多い) 転勤は多いのでしょうか?確認してみましたか? とりあえず転職したら、今より生活はどうなるのか?を、考えて説明してはどうですか?
既にご存知でしたら申し訳ないです。質問文を拝見すると、何か誤解されている印象でしたので、長々と書かせて頂きました。 私も法律の専門家ではないですが、請負契約は、仕事を請けた側が発注した側に対して、成果物の完成責任を負う契約です。一方、完成責任を負わないのは準委任契約といいます。(法律的な業務の発注・受注による契約は委任契約といいます。) また、契約社員、正社員というのは、雇用主である企業と雇われている従業員との雇用契約の話になります。 質問文の単語をそのまま使うと、JX金属、JX金属の請負会社、質問者さんの関係性は下記になります。 JX金属(会社)はJX金属の請負会社(会社)に仕事を発注し、JX金属はJX金属の請負会社へお金を支払い、JX金属の請負会社は売上が上がります。JX金属の請負会社は、JX金属や他の会社から受注した仕事で売上を上げ、雇用している従業員の給料などの費用を引いて、利益が残り、会社を経営しています。 質問者さんがJX金属の請負会社に正社員として雇用されれば、扶養手当や福利厚生は、JX金属の請負会社が従業員に提供してくれます。 もし、JX金属の請負会社が、JX金属から仕事を発注してもらえなくなると、JX金属の請負会社は仕事が減りますが、他の会社から仕事を発注してもらえれば売上がゼロになることはありません。 『何を売って売上が上がる会社か?』ということに尽きると思いますが、自社製品を他の企業や一般消費者に売ることが主たる事業の場合、企業が請負契約で仕事を受注することは少ないと思います。 企業が倒産するリスクは請負で業務を受託している会社も、自社製品を売っている会社も同じくあります。 仕事を発注してくれる企業が減少すれば、経営状態は悪くなりますし、自社製品が売れなくなれば、経営状態は悪くなりますし。 そこで、従業員が派遣契約で雇われていると、「派遣切り」とよく言われるように、派遣契約の更新時期がきた時に更新してもらえなくなる(職を失う)リスクがありますが、正社員は無期の雇用契約の場合がほとんどなので、相当な理由がないと、解雇できないように法律で守られています。