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過去、様々な採用方法を行いましたが、ランチ会でマッチング率が上がったという事は特に感じませんでした。 これは「ランチを奢ってもらえる」という部分を目的とした、軽い気持ちで応募する方が相当数紛れ込んでしまい、母数は増やせるものの後につながらない方が多くなる為です。 加えて、面接は求職者のことをよく把握することを目的としていますが、何かをしながらとなるとどうしても、目的に集中できないため、面接の精度が落ちます。 また複数人となると、当然1人とコミュニケーションを取る時間が減ってしまうというデメリットもあり、やはり面接における見極め精度の低下が起こります。 もちろん、会社を知ってもらうという意味ではある程度効果はあるかもしれませんが、デメリットが多いですので、コストに見合っているかといえば、見合っていないという判断に繋がります。 その為、その面接自体が広告の代わりである場合や、とりあえず人手がほしい場合を除いて、企業側が積極的に導入するメリットは無いというのが現状です。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 私としては、応募数と採用数をなるべく一致させ、優秀で、かつ来てくれる・居てくれる人だけと面接するには、どうすればいいかな?と考えてます。 応募条件を緩くして、たくさん応募が来て、たくさんの中からいい人を選ぶやり方は、あまり良くないと思ってます。他の会社もそうしてるのですから、同じ人ばかりを皆で選ぶことになります。 そのため「複数人と効率よく」といったことは考えません。 ただ、応募してきていただいた方は、大事なお客様ですので、おもてなしをする必要があります。食事の提供はおもてなしの形式としては、基本的なものですので、ランチであれディナーであれ、お茶でもお酒でも、食べながら・飲みながらお話しするのはアリだとは思います。 コストについては一人の採用コストって数十万円から数百万円とかです。採用数と応募数が近いなら、会議室であろうと高級フレンチであろうと関係ないです。応募数が多く採用数の10倍以上とかになると、ちょっと割に合わない感じがしますね。