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回答6件
1)離職率が高いことについて 証券会社は基本的に離職率が高いです。銀行もそうですね。金融機関って見える世界が広いのでポンポン他に行けちゃいます。 2)ブラックかどうか 支店長によるところが多いですね。 証券会社を生き抜いてきた人達ですからパワーがすごい。 3)休暇について 土曜出勤は月に一回でした。それ以上は無いと思っていいです。あとはカレンダー通りです。勿論、何5日間の休みは強制的に取得させられます。 4)辞める人と生き残る人の違い 辞める人→数字が出来なくてキツい、数字はできてもさらにやらされてキツい、他の業界に飛び込みたい でしょうかね 生き残る人→給料が良い、転職が面倒 個人的な意見ですが、こんなところでしょうか。
全社的に離職率は高いです。証券業界に限らず、金融は仕事自体に差がないため、業界的にも高く、条件が良いところが見つかればそちらに行く方が多いと思います。 ここ数年でブラック企業体質から変わってきており、働き方としては緩くなりました。ただし営業、特に支店の方はノルマの達成が求められます。達成できれば本当に自由に働けますが、達成できなければきつくなると思います。会社としての収益源は各々の手数料のみになので仕方ありません。 事務方であれば緩い働き方になると思いますが、収入は減りますし、社内でもその部署に行きたい人は多いので、初めからその職に就くことは難しいと思います。 土日出勤はほとんどありません。有給消化率はあまり高くないかもしれませんが、有給のほかに年2回1週間連続の休みを取らなければなりません。出張は支店であればほとんどありません。よほど遠くに顧客がいる場合のみです。 数年たって残っているのはガッツがある人ですが、20年以上残っている人は退職する気力がなく、何とか会社にぶら下がっている人が多いです。
リテール営業の社員が多くを占め、私もその職であったことから、リテール営業の実情で説明いたします。 離職率が高いのは本当です。新卒入社で入った場合、3年後には半分くらいは辞めていたと思います。原因としては証券営業そのもののキツさ、ノルマに対するプレッシャーや上司からの詰めが主たるものです。対面証券の特性上、数字をあげるには比較的話を聞いてくれて資産のある高齢者を中心に接触することになりますが、理解力の衰えた老人を騙している気がして良心の呵責に苛まれます。まして買わせた商品が大幅下落で大損させたらなおのことです。しかしノルマがあるので買わせるしかありません。一生懸命がんばったとしても成果に結びつかないことも多く、理不尽に上司から詰められ、私のいた支店では常に怒号が飛び交っていました。そんな理由で離職率も高いのだと思います。 土日出勤はめったにありません。そもそも市場が動いていないため売買もできず、支店に来ることはないでしょう。ただし私もしていましたが土日や課業後に営業の根回しをすることはあります。平日に在宅でない方と接触する目的です。そのほか地域の祭りを手伝ったこともありました。いずれにしても会社として出社を求められるわけではなく、強制ではないと思います。なお、当然給与は発生しません。 残業は優秀な方なら定時に帰れますが、月40~50時間は残業すると考えたほうがいいでしょう。営業成績を積み上げたい場合は退社後にも外回りをします。 有給取得は組合の影響からか、年に2日ほど必ず取らせるようになっていました。そのほかはよほど成績が良くない限り、取れる雰囲気ではありません。病欠の場合は有給があてられます。また、7~9月に連続5日間のリフレッシュ休暇を取ることができます。土日と合わせてだいたい9連休くらいになるので、皆そこで帰省するなり旅行にいくなりしていました。ただし支店がまわらなくなると困るので、交代制です。8月15日を含む、いわゆるお盆の週は上司が休み、一般社員は違う週で休むことになることが多かったです。 出張はほとんどありません。営業表彰や研修で職場を離れることがありましたが、年に2~3回程度です。 若くして退職する方は、すでに述べた理由で仕事がいやになった社員です。残る社員は営業が得意な社員。話やプレゼンが上手だったり研究熱心で投資センスがある人が中心で、そのうえで数字をあげることにこだわり、とにかく仕事にがむしゃらに取り組める人が生き残り、上級職に昇りつめるのだと思います。
他社との比較はできませんが 私の同期は1年目で1割辞めて 3年目で半分になっていました。 つまり離職率は高いと思います。 土日出勤は支店次第です。ただ残業代の兼ね合いで減ったと思いますが。 出張は本社の人の一部だと思います。基本無いです。 数字の世界なので、仕事が上手く行き、評価が高く、給与が割に合っているという人が残っている人材だと思います。
女性の知り合いが中途で入りました。半年間で目標金額が集まらなければ試用期間継続と言われて話が違うぞ?ということで辞めたということでした。 わたし自身は中堅証券が前職でしたが、岡三は準大手に類すると思いますし、中堅に比べて報酬はまともだと思ってます。しかし、別に勤務している知人は仕事に比べて報酬が物足りないと言っていました。 いずれも証券は数字が人格を決めると思います。数字がなければ発言権もない。
昔から不変の事ですが、いわゆるお客さんが出来るまでが大変。それだけ。頻繁に売買しなければネットなら数百円数千円で済むので変わった商い手法などを自分で開発しないと手数料アップにはつながらない。手法を開発するには先ず自分が研究熱心で土日も没頭するくらいでないと見つからない。そのほか募集ものもあるので顧客に頼りにされるのが一番であるが、お客さんの方が知識があると言う時代なのでこれを超越できるか否かである。人脈があれば別だが一人で成し遂げるならお客さんが出来るまでいくさと思うしかない。普遍過ぎてやなくらい長く白骨化してる風土。しかし、今昔を問わず人間のスピリッツである事は言える。