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具体的にどのようなやりとりだったかわからない部分もありますが、先輩社員の「まだ始めてもいない仕事を〜」という言い回しから察するに、業務量にはまだ余裕(?)があるだろう、という目算で新しい仕事を振ったのではないでしょうか。忙しさについても、先輩社員からすると「もうちょっといけるかな」と思っている可能性もあります。 その他考えられる理由としては、現在の業務のやり方を変えればもっと短い時間でできるはずという考えがあり、新しい業務を振れば否応なしに現在の業務の短縮して行うようになるだろう、といった育成の観点もあったかもしれません。 逆に、現時点で残業は限界突破気味、業務の効率化も他の社員と比べても進んでいる、みたいな状況下で「根性でこなせ!とにかくどうにかなる!っていうかどうにかしろ!俺もパツパツなんだ!もうなんでもいいからとにかくやれ!」みたいな状態なのだとすると、先輩社員(なのか、その上も含めた会社の体質も含めて疑わしい(場合によってはキャリアチェンジも検討するような)話かもしれません。 できないことはできない、とはっきり伝えることは悪いことではありませんが、「なぜ今はできないと思うのか」「どういう状況なら(たとえば現在の業務が落ち着くとか、一部を切り出してもらうとか)できるのか」といったことをしっかりとすり合わせることが大事かなと思います。 意識が低いとか根性が足りないという話ではなく、ご自身のキャパシティを把握して、結果を出せない仕事までなんでも抱え込んでしまうよりはよほど良いと思いますので、先輩社員の考えをしっかりと聞いてみると良いのではないでしょうか。