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私自身も似た環境で悩んだ経験があり(いまでもたまに悩んでいます)、投稿させていただきました。 当方は大学院卒業後、国内シンクタンクに就職したかったのですが叶わず、金融機関に就職し、数年後にコンサルティングファームに金融専門職とした経緯があります。 まずいまの大学院でのご経験で、ご希望なされる研究職につくことはできるのでありましたら、語学力は海外で働くのでない限り、問われないものと存じます。研究職である場合、就職後にどうしても必要となるということでありましたら、今から勉強すれば大丈夫です。特に研究職同士のコミュニケーションは簡単な英語で何とかなることが多いです。 他方、海外で就職する場合などには、基礎的な語学力が必要になるとともに、海外の場合は新卒よりも経験者(すでにスキルのある人物)が求められます。このため、可能であれば、一度関連する国内企業に就職し、そこで経験をつみつつ、語学力を鍛え、ご希望の研究職へ進まれることをおすすめします。 研究職や専門家の間では、できるだけ多くの経験をつみ、スキルを身につけることが必要です。語学力だけに費やす一年は少し勿体ないのでは、と思います。 ご質問にちゃんとお答えできているかわかりませんが、ご参考いただければ幸いです。
IT職種の30代中盤の者です。理系学部卒で有名大手企業に勤めています。究極的にはリスクをとって夢を追うか否かの決断になります。 ご希望の就職先(または職種)は就く難易度はどの程度でしょうか。たとえば理系の産官学どこかの研究所などで博士課程修了者しか原則採用されないようなところだと、応募条件として博士修了が必須で、また、博士をどこの大学でとったかや論文は評価されているかなどが重要になると思います。毎年一定数の博士は排出されるので、ストレートの年齢で達成できなかった人は少しずつ不利にはなります。(後咲きの研究者も当然いらっしゃいますが) 生活のための金銭的な不安が無い場合は夢にチャレンジする方が後悔はしない気がします。金銭的な不安が残る場合は、希望の就職先が見つからなかった場合に、どのように生活設計をするかもシミュレーションしておいた方が良いと思います。 ちなみに私の性格は保守的なのでバイアスがかかっていますが、参考になれば幸いです。
外資ITの現役エンジニアです。英語が必須の環境で働いている身として、最初の留学なりなんなりで本気で語学をやっておいたほうがいいと感じます。自分がそうでなく、それもありだったなと思っているからです。