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回答5件
受託側であれば基本設計〜テストまでなら携わる事は当たり前なのでそんなに上流下流のを心配する必要性はないかと思います。 ただ要件定義というのならばほぼ発注側の仕事で、受託側だとプライムベンダーやコンサルに限られる事が多いで携わるのは難しいかもしれませんね。 工程がというよりも、発注側のユーザー系子会社で作業進捗全体をコントロールや調整をしたいか、それともベンダー側で設計開発テストの実作業のコントロールしたいか、またはただ作業員でいいのかという点で考えられると良いです。
大手sier→ITコンサルのものです。 sierにおいてはPM業が中堅社員以降はメインになりますが、若手の頃はプログラミングもしていました。 今になってもプログラミングの経験や特にインフラ技術に関しては下流の経験か生きています。問題があったときに技術的なソリューションがわからない、アプローチも判断できないPMは使えないやつと思うからです。 コンサルでは活用しずらいものの、IT戦略を検討するロールとして、下流の経験や気持ちがわかることはそれなりに活用できていると思います。 アクセンチュアやNRIなど技術力の高い大手に行って下流のタスクも率先して取り組むことが一番自分の範囲を広げられる可能性が高いのでまはないでしょうか。 最下流のところからだと、上流に転職することになかなかハードルがあります。
目指すキャリアによると思いますが、将来的にフリーランスを視野に入れているのであれば、確実に下流工程も経験しておいた方がいいと思います。 個人的には、フリーランスはコーディングのスペシャリスト的なイメージが強いです。 私のイメージですが、参考までに簡単な分類を記載しておきます。 ◼︎大手企業の情シス部門、情シス子会社系 ・社員は上流工程のみ行い、下流工程は外注の場合が多い ・若手から上流に携われる一方、下流は社内では経験できない ・ベンダーコントロールなどの調整業務が多く、マネジメントスキルが中心に身につく ◼︎ベンチャーIT(サイボウズなど) ・自社内で上流〜下流まですべて行なっている場合が多い ・入社直後は下流工程で経験を積み、徐々にPMとして上流工程も担当するイメージ ・どの程度で上流工程を経験できるかは会社により異なる ◼︎大手SIer(富士通、日立、NECなど) ・入社直後は下流工程で経験を積み、徐々にPMとして上流工程も担当するイメージ ・どの程度で上流工程を経験できるかは会社により異なる ・要件定義〜詳細設計くらいまでを自社内で担当し、コーディングは子会社や外注しているケースが多いと思われる(予想)。