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回答3件
国内というよりも会社による部分はあるんですが、弊社(外資です)だと〇〇エンジニアと〇〇コンサルは社内的に同格でもサラリーレンジが異なります。もちろんコンサルの方が高いです。一方、会社によってはエンジニアでもプログラマーでもとりあえずコンサルと名乗るところもあります。その場合はコンサルという肩書に意味はないということになります。 中長期的なキャリアの話ですと、これも弊社の場合ですが、エンジニア系で(日本風に言うと)本部長、役員クラスまでのパスは一応ありますが、そこに達する人はものすごく少数です。一方、コンサル系でそのレベルに達する人はエンジニア系よりも断然多いです。お金を考えたらコンサルの方がいいのではというとその通りですが、ではなぜエンジニア系でもシニアな人がいるかというと、やはりその人の興味・関心や得意な領域がエンジニアリングにあるからだと思っています。かくいう私もエンジニア系で頑張っている方なのですが、先日とある外コンから年俸2~3割マシで誘われましたが断りました。自分のやりたいことはコンサルではなくモノづくりだからです。 ただ、40代50代での転職を考えると、キャリアアップ転職をしやすいのはコンサルの方です。なぜならその年代で高給なエンジニアの求人は少ないからです。私の先輩達でもエンジニアからITコンサルにジョブチェンジして転職していってしまう人は多いです。 ご参考になれば幸いです。
会社にもよりますが、提言ができても実際にモノづくり(プログラムでソフトウェアや製品開発)ができないとダメだ、という会社もあるので、待遇もエンジニアの方が高い場合もあります。たとえば、NTT系の会社などは、高度なAI技術者には3000万円の年俸を出す制度も出来上がっていますので、コンサルタントより稼げる人もいます。 質問者様が得意な方を選べばよいかと思います。
明確な統計があるわけじゃないので感覚値で申し訳ないですが、年収2000万もらってるエンジニアはかなり少数、多分業界全体で0.1%もいないです。コンサルは結構います。数%はいると思います。会社を選べばもっといると思います。ITエンジニアからITコンサルにはなりやすいですが逆は難しいです。なので質問者さんがITコンサルになりたいのであればチャンスはいくらでもあるでしょう。