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回答5件
ITコンサルといっても会社によってコンサル側の比重が多いのか、それとも実質的にSIerなのかでアプローチが違いますね。ただいずれにせよコンサルとしての価値を上げていくならば業務知識を身につけた方が良いです。あくまで業務改善の手段としてのITであって、IT導入が目的とはならないので。なので就活生向けの業界研究の本やエンジニア向けの業務知識の本を読んだり、世の中の基礎知識として会計やFP系の勉強をしといた方が良いですね。情報処理試験は入社後で十分です。デリバリーの仕事をするなら毎日目にする内容なので、嫌でも自然に身につきます。
ITコンサルの多くはITのスキルが不要という不思議な業界です。会社によっては実質的にERPコンサルの場合もありますので、SAPやOracle EBSなどERPパッケージやそれぞれの業務知識の方が重要です。ERPではなくてもDXやAIなどについて「語る」スキルの方がもっと重要で、ITの細々した知識はSEさんにまかせるのが定石です。
新卒でITコンサルということでしょうか?また、配属などは決まっていない感じでしょうか? もしそうなら、あまりいろいろ考えずに基本情報向けの勉強をしておくのが良いと思います。 基本情報の試験範囲には、ITコンサルになる上で最低限必要なITの基礎知識も含まれていますし、ITコンサルなら、ITにまつわるどんなことでも幅広に知っていないといけない(基礎理論・セキュリティの知識があまり要らないということは全くありません!)ので、そのとっかかりとして基本情報向けの勉強をして資格を取得するのは悪い選択ではないと思います。 その先は配属によって必要な知識が異なりますので、配属になってから担当業務に合わせて何を学ぶか考えればいいと思います。いろいろ手を出すと基本情報も受からないですよ。
コンサルの者ですが、IT知識はどんな人でもあるに越したことはないので、基本情報レベルなら一度勉強して損はないと思いますよ。 > 基礎理論やアルゴリズム、セキュリテイなどの知識はあまり要らないのでは これは誤りですね。基本情報レベルの知識は本当の「基礎」なので、いるいらない以前なんですよ。ITコンサルならもちろん知っているに越したことはありません。あなたがその知識を直接使うことはなくても、作業を依頼するエンジニアやクライアントと話す時に重宝します。 ただ、基本情報レベルの知識は基礎であるだけに、業務に入ると自然とたたき上げで身につけることも多いので、吸収力に自信のある人はわざわざ勉強時間を取る必要はないでしょうね。そこは質問者さんの学習能力次第だと思います。