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就活お疲れ様です。 資格はまず全く考慮しなくてよいです。 そもそも新卒はポテンシャル採用なので現時点で何の資格を持っているかはほぼ見ていません。平易な資格ならなおさらです。 ガクチカから業界の志望理由を一貫性を持って語れている学生や、社風に合っている学生(性格やコミュニケーションの仕方が社員の雰囲気に近い)の方がずっと高い評価をもらえるので、資格については一旦忘れて自己分析と業界研究を徹底してください
新卒採用で面接員をしているものです。IT業界です。 私の中では、ガクチカ > 業界研究 > 企業研究 >>>>>>>>> 資格 くらいのイメージです。 なお、ガクチカという言葉の中に、就活で勝ち抜くために大事な要素、例えばコミュ力、責任力、努力経験、成功体験、挫折からの克服経験、チームプレイ経験、リード力、などが集約されています。 企業研究は大事とは思いますが、例えば社員ですら知らないか忘れているような過去の事例や社内施策を志望理由の際に挙げてくださる学生さんもいますが、こちらとしては正直苦笑いすることもあります。個人的には企業研究はそこそこでもよくて(別に弊社が業界内で唯一無二の会社だと思っていないので)、むしろ業界研究をしていただきたいです。私は弊社への志望度よりも業界への志望度を見るようにしています。 資格はほぼ見ていません。私のところはIT業界なので、ITパスポートや人によっては応用情報の資格を書いてくる方はいますが、これがあるから合格ということはありません。結局のところはガクチカから醸し出されるご本人のキャラクターと質疑応答のスマートさが合否をわける最大の要因と思っています、私の場合はです。
内定は、就活が得意な人間ならばいくらでも取れます。 資格、学歴、ガクチカ、海外経験、TOEIC、地頭の良さ、SPI、あまり関係ないです。 もちろん無関係ではありませんが、面接官がなんとなく「コイツ良さそうだな」と思えば採用です。 つまりは、ポテンシャルであり、運です。 よって多くの数をこなし、凹まず広く長くトライすることが最重要です。 (強いて言えば体育会系は二重の意味で有利です) 就活や面接(官)に疑問を持ち、なぜだろう?これは正しいのか?とチマチマ考える人間は内定を取れません。 私の知り合いに上の要件をほぼすべて満たす高学歴がいますが、内定ゼロでした。学生側が優秀でも、見る側の人間に教養や知識がないのでは、判定基準がないのと一緒です。その人の経験や能力をウチでどう使おうか、ぜひ欲しい!ではなく、なんでウチなの?起業すれば?といくらでも卑下してきますから。日本の就活で求められるのは、能力ではないことがわかります。 業界研究、自己分析もある程度は必要ですが、ハッキリ言ってそこまで重要ではないと思います。 なぜか。やろうと思えばいくらでも面接官はカウンターできるからです。 あなたがどんなに業界研究、企業研究しても、そこで働く社員には敵いません。同じ業界、同じ職種でも、やってることが違うなんてことも普通にあり得ます。入ってみなければ実態はわかりません。 自己分析に関しても、心理学(笑)を駆使したり、面接官としての人を品定めしてした経験と実績があるという理由で、あなたのしてきた自己分析はいくらでも否定されます。面接官の主観こそ、一般的で客観的な社会的評価となるのです。 例えるなら、裁判官と検察の機能を持つひとりの人間に対して、弁護士なしの自己弁論で無罪を主張するような話です。 最近は、面接のプロ、転職のプロを自称する人間が増えており、彼らの主張を笑わずに最後まで聞くのは困難です。面接におけるコミュニケーション能力とは、面接官を立てることのできる能力だと思い知らされます。 さて、私がどんな人間か理解していただけたところで…。 散々面接官をバカにしましたが、まともな面接官も一定数います。ただ、面接官が本当に優秀だとしても、そこがまともな企業かは入ってみないとわかりません。 それと、だいたいネットの評判は当たってます。新卒カードは有効に。そして将来設計とは言わずとも、将来の目標しっかりと決め、そこからプライオリティーをつけていくことが大切だと思います。頑張って!