ユーザー名非公開
回答3件
よく自己分析しろと言われますね。 しかし私は自己分析って何だろうと不思議でした。 今思うと、自分の経験に対してどう考えてきたか、何を学んできたかなど、その人のなりを知りたいのかと思います。 そして、自分について話せばテンプレートを回避できるのではないでしょうか。
「受け答えがテンプレートのようになっている」の意味について明確に意図を理解できているかわかりませんので、以下2パターンと仮定してお話してみます。 (1)受け答えが棒読みだと言われる。用意してきた答えを思い出しながら話しているようになってしまう。 (2)ありきたりな回答しかできない。「なぜ当社を志望するのですか?」に対して、「御社で扱っている製品を使って社会貢献をしたいから」等。 まず、(1)についてですが、練習量が不足していることが一つの要因と思います。 答えを用意しているのはいいのですが、それを思い出すことに必死になっているのが問題です。練習をして、必死に思い出すような努力をしなくてもすらすら話ができるようになるまで慣れておけば、棒読みでなく流ちょうな回答になると思います。自分の受け答えを録画しながら10回くらい練習してみてください。 (2)については、自分自身の興味を深掘りすることと、会社や社会の仕組みについて理解を深めることが必要です。 望む結果が得られるかはわかりませんが簡単な方法としては「5W1Hで欠けているものを追加する」が一つの方法です。例えば上の「御社で扱っている製品を使って社会貢献をしたいから」には、製品というWhatは含まれていますが、それをどのように使うのか(How)、誰に使うのか(Who)、などが入っていません。そこにあなたなりの考えを追加するとオリジナリティが付いてきます。 オリジナリティを追加するためには、あなたがどういう人間で、何ができる、何をしたいと思っている人間なのか、という、まあ自己分析が必要になるので、そこも並行して実施するのが良いと思います。