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回答2件
ネガティブな理由がなく会社を辞めることなんてないですよね、仰るとおりです。ただ、それをそのままストレートに面接で言うかどうかは別問題だと思います。 今回の理由になっていらっしゃる「やりがいが感じられず、嫌気が差した」というところにはきちんとご自身で向き合えているでしょうか。面接官として一番避けたいのは、“入社してすぐに辞められてしまうこと”です。だからこそ転職理由を聞き、同じようなことが起こらないようにしたいのです。 仕事というのは少なからず単調で繰り返しなことが多いので、やりがいを感じられなかったり、人間関係が理由でも嫌気が差します。もし、それらが本当の理由だとしたら、それはどういった会社でも起こりうる話なので、そのような人の採用は見送りたいわけです。 そういった意味でキャリアアップということを面接官にいうのは良いと思います。ただ、本気でそのキャリアで突き進もうと思っているかどうかということをきちんと見ると思います。そのキャリアに進むために“今”、自分がどれだけ本気でそこに取り組んでいるかを口先だけでなく“行動ベース”で見られると思います。そこに答えられたらきっと“転職理由”ということで不合格にさせられることはないと思いますよ。
営業の交渉・心理戦としてネガティブなことを言うのは、相手の肯定的な反応を冷ましてしまうということと、採用面接での退職理由の質問はネガティブな答えを導きやすいということは、隣接していますけど、ちょっと違う問題だとは思います。 今の退職理由を聞いてるわけではなくて、jobq52592さんの言う通り、現在の体を借りて、将来その会社を辞める理由を聞いてるわけですよね。 そこでは、真の退職理由・・人間関係、朝早いのがしんどい、お給料が少ない・・などは、言う必要はなくて「そんなに簡単に辞めないですから、安心してください」というメッセージになるような答えを言えばいいわけですよね。 それが何か?は真の理由ではない以上、フィクションとかファンタジーとかいう類いのものですから、面接のためだと割り切ってお話するのがいいかと思います。